家族日記

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鍋のおいしい季節

2015-02-21 | 日記
鍋のおいしい季節、毎年なべOK、という季節になると「今年こそ新しい種類の鍋を開拓するぞ!!」と決意します。でも個人的に鍋のために料理本を買うのは少し抵抗があるのです。そう、もったいない。いまどきはスマホでレシピを検索できますし、だいたい鍋をテーマに一冊書き上げたような料理本には「えっ!こんな奇抜な!!」という、ためしに作ってみるのがためらわれるようなレシピが数個は載っていますから。けれども、今年はとうとう鍋の本を買ってしまうかもしれません。なんだかまったく鍋のレパートリーが増えていきません。私自身が海鮮系の鍋が苦手なので、鍋の種類が肉系に偏ってしまうのが原因かもしれません。それからもう一つの理由。私は辛いものが好きなのに、家族は辛いものが全くダメ。もう、中国で流行った(現在も流行っている?)二つに仕切れる鍋を買うしかないのかもしれません。あ、それから最後に、これが実は一番大きな理由かもしれませんが、鍋をした後、部屋にこもるにおいが嫌いというものです。特にすき焼きの砂糖と醤油の混ざった甘ったるいにおい!その日寝る前まで窓を全開にして完全に匂いがとんだと思っていても、次の日の朝目覚めると、家中がすき焼きの匂いで満たされているのです。あの残り香さえなければ、もう少し家ですき焼きをしようと思えるのですが。