家族日記

家族のこと、スポーツのこと

家政婦さん

2014-08-03 | 日記
家政婦さんを雇う人についてのニュースを目にしました。外国人の家政婦さんが人気のようです。私の古くさいイメージでは、家政婦さんとは、桁外れにお金を持っている裕福な家庭で働くもの、です。それが、テレビの中の外国出身の家政婦さんは、若い独身男性の賃貸住宅をせっせとお掃除していました。もう一軒は子供のいる普通のお宅でした。テレビの画面ごしに見ただけでの判断なので失礼かとは思いますが、”お金持ち!!”という雰囲気は全く感じられず、一般的な家庭そのもの。ああ、時代が変わったのかな、、、と自分が一気に歳をとったように感じました。もっと衝撃的だったのが、「外国の人だったら、日本人に任せるのと違って家の中のことをあれこれ言われなさそうで、気にならなくていい」と主婦が言っていたことでした。言っていることの意味はよく分かります。ですが、なんだか日本じゃないみたいだな~と。よく海外に赴任したことのある会社員などに聞く話で、国によっては自分で全ての家事をすることは、メイド(?)として働く人の職業を奪うことになるので全てお任せした方が良いとか。ただ、金持ちでもないのに(→ここ重要)自分の家で、他のことをしている間に家政婦さんが家事をこなしているという状況は、日本人にとっては落ち着かないものなのではないでしょうか?家事を外注する、それも外国の方に、、というのが当然だという時代がこの先くるのかもしれませんね。