昨年末、テレビや雑誌で取り上げられた「人類滅亡説」。今は信じていませんが、”ノストラダムスの大予言”のときは自分が子供だったこともあり、かなり真面目に「少し怖いな」と思っていました。で、その時の自分の年齢を考えて、「自分の子供を守るために、荒れ果てた世紀末の世界で必死に戦う自分」みたいなものを想像してみたり。子供だからこそ、の考え方ですね。大人になったら日々の生活に忙しくて、お化けも人類滅亡説も「ふ～ん、、、現実のほうがもっと怖いこといっぱいあし、忙しいしね」って感じです。人類滅亡説で思い出しましたが、テレビ東京の「やりすぎ都市伝説」という番組で、ワクチンで人口抑制という陰謀説があり、そのワクチンに協力しているビルゲイツ氏も陰謀に加担、、というような酷い内容を放送して、日本マイクロスフとはテレビ東京に協議を申し入れたそうです。そりゃそうですよね。いくら「バラエティ」であっても、番組タイトルに自ら「やりすぎ」という言葉を入れていても、最後に「信じるか、信じないかはあなた次第」と結んだとしても、言っていいことと悪いことがあるでしょう。人類滅亡説だとかこういった話は必ず定期的に人の口の端に上るようで、完全に信じるという人ばかりでなくても面白おかしく聞いてしまうもののようです。