更新日 2009年4月30日
識別名:ケヅメ?
甲長:8.8cm
体重:162g (2009年4月現在)
性別:不明
飼育:2008年8月28日~ (1年未満)
エサ:トータスフード(SUDO)、桑の葉、ハイビスカスの葉と花、チンゲン菜、小松菜
環境:オリジナルケージ(幅130×奥65×高30cm)
レプティグロー(8.0)、レフランプ照射
ひょんなことから卵を手に入れて始まった本種の飼育。せっかくなんでとても早いと言われる成長を記録しています。
散歩 …月に2回程度、野原に連れて行って野草を食わせたり、日光浴をさせたりしています。
<ケヅメリクガメ>
Geochelone sulcata
よくペットショップでみるカメです。ヨツユビリクガメ(ロシアリクガメ、ホルスフィールドリクガメ)やギリシャリクガメと同じサイズが一緒に売られていると思いますが、はっきり言って詐欺だと思います。他の2種を選んだ方は個体がそこまで大きくならず、一生のお付き合いができると思います。ケヅメリクガメを選んでしまった方の多くは飼育が困難になり、動物園などに持ち込むそうです。一番遺棄が多いリクガメです。飼われる方は今一度考えてください。
更新日 2009年7月17日
識別名:ユウ
甲長:22.6cm
体重:3344g (2009年4月現在)
性別:オス?(自信がありません)
飼育:2005年5月~ (3年)
エサ:ヒカリ(ビタミン剤・カルシュウム剤塗布)、ティラピア、ザリガニ、スッポン、鶏レバー
環境(詳細):ガラス水槽(幅120×奥45×高45cm)、上部フィルター付き
毎年1cmずつ大きくなっています。
<ホクベイカミツキガメ>
Chelydra serpentina serpentina
北米原産の基亜種です。関東地方で帰化・定着してしまって問題になっていますね。おかげで特定外来生物の指定まで受けてしまっています。活餌に近づいていく様とか、捕食とか魅力たっぷりなんですけどね。甲長40cmを目指して、まだまだお付き合いが続いていきそうです。
更新日 2009年4月20日
識別名:スジクビ?
甲長:4.7cm
体重:18g (2009年4月現在)
性別:不明
飼育:2009年1月6日~ (1年未満)
エサ:カメのえさ(キョーリン)、アカムシ、レッドラムズホーン(インドヒラマキガイ)
環境(詳細):ガラス水槽(横60×奥30cm) 水深35cm
外部フィルター、流木入り、レプティサン5.0照射
カメはでかい方がいいって性分なんですが、60cm水槽で終生飼育ができそうなカメっていうことと、ニオイガメの独特なコミカルな動きにやられて購入しちゃいました。深い水槽の底を這う姿や、流木を上る姿はとてもかわいらしいですよ!
<スジクビヒメニオイガメ>
Sternotherus minor peltifer
手に入る水生ガメの中では最小種の1種ではないでしょうか。ニオイガメの最小種としてはヒラタニオイガメというのもいますが、とても手が出る価格ではありません(2009年4月現在)。
識別名:ジーベン?
甲長:13.8cm
体重:416g (2010年4月現在)
性別:たぶんオス
飼育:2009年4月12日~ (1年2ヶ月)
エサ:ティラピア 、(アカムシ、メダカ 、小赤)
環境:60cm標準ガラス水槽(幅60cm×奥行き30×高さ36cm)水深35cm 上部フィルター付き (旧飼育環境はこちら)
曲頸類の入門種の1つである本種。ついに買っちゃいました 一部の熱烈なファンの方に比べればそこまで曲頸類に興味があるわけではないのですが、エサの食い方が面白くてですね
<チリメンナガクビガメ>
Macrochelodina rugosa
ジーベンロックナガクビガメという名称の方がなじみがあると思います。しかしこの種は今、学術的に存在しない種になっているんですけどね。 チリメンナガクビガメとの明確な違いがないということで、チリメンナガクビガメのシノニム(後から同じ種につけられた名前)にされてしまいましたね。うちの個体はニューギニア島産だと分かっていますので、ついついジーベンって呼んでしまいます
過去に飼育していたカメです。
ただブログを初めてから手放したりしたカメのみです。ブログ開始以前に手放したカメは載せていません。
イシガメ科
アンナンガメ
Mauremys annamensis
近縁種はミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ)です。ミナミイシガメがアホみたいに人なれする一方で、アンナンは非常に臆病なイメージがあります。かなり分厚いごつい甲羅を持っていたりと、魅力をたくさん持ったカメではあります。
<写真なし>
識別名:アンナン
甲長:9.2cm
体重:135g (2009年4月現在)
性別:不明
飼育:2007年6月8日~2010年2月24日 (2年8ヶ月)
この個体だけなのか、種の特徴なのかわかりませんが、すごい臆病でした。友人に譲りました。
クサガメ
Chinemys reevesii
<写真なし>
識別名:クサガメF1
甲長:9.5cm
体重:143g (2009年4月現在)
性別:オス
飼育:2006年8月6日~2009年10月4日 (3年2ヶ月)
唯一飼育している我が家生まれで飼育している個体でしたが、知人宅に種親として引き取られていきました。
カントンクサガメ
Chinemys nigricans
識別名:カントン?
甲長:9.1cm
体重:126g (2009年8月現在)
性別:オス
飼育:2008年6月20日~2009年12月27日 (1年6ヶ月)
メスがほしくて子ガメを購入したが、オスであったため放出しました。
ハナガメ
Ocadia sinensis
<写真なし>
識別名:ハナガメオスカケ
甲長:10.4cm
体重:169g
性別:オス
飼育:2005年7月15日~2009年8月11日 (4年1ヶ月)
友人宅の種親候補として引き取られて行きました。果たしてうちとどちらが先に繁殖できるでしょうか?
スッポンモドキ科
スッポンモドキ
Carettochelys insculpta
種としては1科1属1種のとても変わったカメです。スッポンともっとも近縁だとされますが、スッポンには無い縁骨板を持っていたりとこの種にだけ見られる特徴をたくさん持っています。手もオール型ですが、ウミガメほど発達しておらず、後肢を使い上手に方向転換し小回りが効きます。
識別名:モドキ?
甲長:17.8cm
体重:1215g (2009年4月現在)
性別:オス
飼育:2008年8月3日~2010年3月19日 (1年7ヶ月)
知人から譲り受けて飼っていました。個体によってはバナナを喜んで食べるということですが、家のは一向に食おうとしませんでした あと家の子は甲羅の後方が反り返ってしまっていました。でも元気でした。
これまでに書いた日記の中で参考にした本などを紹介しておきます。興味がありましたら読んでみてください。
うちのカメ-オサムシの先生カメと暮らす-
著者:石川良輔 出版:八坂書房(1994年5月) 価格2100円
カメディカ カメの家庭医学
著者:小家山仁 出版:アートヴィレッジ(2000年5月) 価格3800円
ここにはこれまでの日記で取り上げたカメの飼育方法の参考になるものをリストしてあります。
<飼育環境>
中・子ガメ …うちで繁殖しているクサガメ、ニホンイシガメ、ヤエヤマイシガメ、アカミミガメなどの子ガメのうちの飼育方法です。
スジクビヒメニオイガメ …ニオイガメ全般に同じ飼育方法が使えると思います。
チリメンナガクビガメ …水生傾向の強いカメの飼育法に用いれると思います。小型水槽のろ過システムの参考になればうれしいです。
スッポンモドキ・ホクベイカミツキガメ …120cm標準水槽を用いた飼育法の紹介です。ほとんど陸にあがらないカメの飼育に用いれると思います。
座敷ガメ …クサガメ・アカミミガメでこれをやることには反対です!
<産卵>
産卵床 …今年から用いている産卵床の紹介です。
孵卵方法 …クサガメやミシシッピアカミミガメなどミズガメの卵のキープ方法の1例です。
<飼育記録>
記録簿 …飼育に関する記録をとることの勧めです。
<エサ>
・気に入らなかったエサ
ウォーターレタス …ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はおろか、クサガメ、ニホンイシガメ、ハナガメも食べませんでした。
今日からブログを開始します。
とりあえずの目標は来週までにブログの骨組みを作ることです!
わざわざ見に来てくれた皆さん、ありがとうございます!来週を楽しみにしてください