チリメンナガクビガメのジーベンくん、ちょっと名前がややこしいですね
我が家に来て4ヶ月、急激に大きくなっています。
まずは現在の写真を。
底が黒い水槽で飼育しているためか、まだ背甲の黒さは失っていません。ひっくり返すと暴れまくるので腹甲は握った状態でしか撮影できませんでした。
<4月> <8月>
甲長 4.9cm → 8.4cm
体重 21g → 92g
順調に大きくなってます 驚くほど成長が早いです!
初めて飼い始めた曲頸類、この4ヶ月で潜頸類といろいろ違うな~というところが実感できました その中でも特に気になったことを紹介します。
まず甲羅を磨くと黒い何かがとれます。。。
成長にともない甲羅がきれいに脱皮するみたいですね。しかし甲板(甲羅の表面のうろこ)は薄いし、何か柔らかいようです。水換えの時に歯ブラシでかる~~く磨いてやると何か黒いものがとれます。
<磨く前>
<磨いた後>
ちょっと分かりにくいかと思いますが、黒い何かがとれています クサガメなどでも水が汚れたりしたら甲羅の表面にゴミがつき磨いたらきれいになりますが、そんなものではないです。甲羅の何かがとれてるようです。
次に頸の使い方です!
まずは動画をご覧ください
ちょっと画像が悪いですがご勘弁を
エサにティラピアの切り身を与えているところですが、注目していただきたいのはエサを飲み込んだあとの頸の動きです!まるでヘビのように頸を折り曲げながら、飲み込んだエサを体のほうへ押し込んでいるのが確認できると思います。やはりヘビクビガメ科というだけあって、ヘビっぽいところは頸が長いだけじゃなかったのですね。その行動にもヘビっぽいところがあったなんて感動しました これだからカメ飼育はやめられません!