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その結果、同じような日記ばかりですみません
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今回はクサガメのカジョウです
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きれいな卵を9卵産んでくれました
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うちにはクサガメのメスは2匹います。前回紹介したシオと今回のカジョウです。
体はシオの方が甲長で2cmくらい大きいです。シオは体のでかさもあってか、大体12~15卵産卵します。一方カジョウは6~9卵しか産卵しません。カジョウは産卵数こそ少ないものの、1つ1つの卵は大きく、しかも受精率がとても高いです。カジョウの受精率はほぼ100%、一方シオは良くて50%くらいです。また孵化した子ガメもカジョウが7~8gあるのに対して、シオは4~7gしかありません。同じクサガメのメスなのにこうも違うものかと、いつも楽しませてもらってます
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ちょっとずつカジョウの産卵数も増えてきている気がしますので、今後の変化も楽しみながら追って行きたいです
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ミシシッピアカミミガメ 3回/16個/ ?個/ ?匹
ニホンイシガメ? 1回/ 4個/ 2個/ ?匹
クサガメ 2回/21個/ ?個/ ?匹
(産卵回数/卵数/初期発生した卵の数/孵化数)
今回はついでに私の孵卵方法も紹介します
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まず産卵していることを確認したら、
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ザルでバーミキュライトを水でひたひたに濡らし、ザルをあけ水を切ります。
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産卵数にあったサイズのタッパーにバーミキュライトを敷き詰めます。
カメの卵の孵卵にはミズゴケなど様々なものが使われていますが、私はバーミキュライトが一番管理しやすいと思っています。
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次に卵をのせます。付いてしまった産卵床の土は手で掃う程度で、一生懸命はとりません。それが原因と見られるカビの発生は今のところ見られません。すでに発生が始まっている可能性も考えられるので、卵の上下は産卵床の状態をキープします。不意な事故に備え、卵の上の位置に油性マーカーで×印を入れておきます。
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次に、同じように濡らしたバーミキュライトを卵がちょうど隠れるくらい足します。
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そして、タッパーのフタをします。呼吸が出来るように隅に少し穴を開け、「産卵日」・「産卵個体」・「産卵数」を書いたテープを貼ります。
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あとは風通しのいい場所で保管します。卵は1クラッチごとにタッパーを分けて管理しています。あとはタッパーの湿り気具合を確認しながら、1~2週間に1度霧吹きで水をかけるだけです。クサガメやミシシッピアカミミガメなどは約2ヶ月で孵化します。
孵卵中の私の失敗から、高温になり過ぎないように注意してください。32度くらいまでは大丈夫だと思いますが、以前暑く風通しの悪いところにおいていたときは、甲板ズレの子ガメの生まれる率が高かったです。今の場所に移してからはかなり減ったように思います。
以上、私の孵卵方法でした
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※これはあくまでクサガメやミシシッピアカミミガメなどポピュラーなミズガメに通用するものだと思います。曲頸類やリクガメなどでは違う工夫が必要になりますので、マネしないようにしてください!