Pentanium Reactor Blog

ゲーム、アニメ、CG、プログラミング

残暑お見舞い

2013年09月08日 18時07分30秒 | CG
夏も終わりの雰囲気になってまいりました。
gooメールの無料サービスがなくなるそうだし、そうなるとgooブログもどうなるか判らないからどうしようかと思案中。
あんまり使い勝手良くないしねこのブログ。
でもとりあえず前書いたのいつだよと自分でツッコミつつ書くのです。

まずは前回の最後に書いてあったものの結果がこれだ!
ケモナー歓喜の獣人祭
レイトレ合宿
まあどっちも中途半端だったということですorz
特にレイトレ合宿は完全にqさんのご厚意で参加扱いになっただけなのでふがいないやいやです。

軍司様は単純にボリュームを見誤っただけなので、モデリング経験値が足りないだけ。精進しましょう。
ちなみにこのままにしておくのはなんとなく申し訳ないので改修作業中。
ぎんぎつねのアニメが始まる前には完成させたいところ。

レイトレのほうは割と悪くない(けど良くもない)ペースだったんだけど、ノイズまで実装してさてこれで!...どうしよう?になってしまったのが痛かった。
これ実装しておけば何か出来るだろうじゃなくて、きちんと最終イメージを固めておかないと駄目だと痛感。
結局はロスタイムがあったので昔作ったモデルを引っ張りだしてきてお茶を濁した感じに。
折角だからこいつのメイキングというかリメイク過程を簡単に。
まずこれはディスタンスフィールドのレイマーチングでレンダリングするために作ったけれど、100個以上もあるプリミティブをレイマーチングなんてできるか!とGPUに放り出されてしまったのでお蔵入りになっていたという代物。
なのでこんなプリミティブを組み合わせた形になっていた。

これをとりあえず3D-Coatに持っていって融合させてスムーズ。

ボクセルのまま出力した超細かいメッシュをBlenderにもって帰ってきて、Decimateモディファイアで適当にポリゴンを減らして、マテリアルを割り振って適当なポーズを付けてobjで出す。

とにかく適当。メッシュが汚いのは気にしない。というかリトポしていている時間も必要性もなかったので問題なし。
本当は関節の球をレンダラで用意した球プリミティブに置換しようと思ってたんだけれど忘れた(笑)
ただオブジェクトのBVHは後回しにしていて提出段階で無効にしていたので、オブジェクト数が減って結果的には良かったのかもしれない。
で最終形はレイトレ合宿のページを参照。
色が汚いし割と残念感(笑)
もっと反射とか屈折とか間接光とかバリバリにしてレイトレ!という感じにした方が良かった。
とはいえレイトレーサーを作ってみたり、C++をそれなりに使ってみたりと色々と良い経験になった。
機会をくれたレイトレ合宿に感謝。
資料もしっかり読ませていただきます。
来年もやるような雰囲気なので気になった人は参加すると良いと思うよ!
その前に来年の2月にTokyo Demo Festがあるらしいからそっちもね。