昨日の11/14(火)、「なごやボランティアNPOセンター」集会室(伏見ライフプラザ12階)にて地域デザインスクール第七、八回講座を開催しました。
時間は19:00 ~ 21:00、参加者、講師、スタッフ総勢で15名で「都市のこと」について話を聞き、意見交換をしました。
☆第七講座:19:00~20:00
タイトル: 【座学】都市は生きのびることができるのか?
講師: 高野雅夫@名古屋大学大学院 環境学研究科・助教授
内容: 日本の都市ほど、食やエネルギーを自給できず、不安定な国内外の情勢の中で生活が立ち行かなくなる、リスクの高いところはありません。将来の持続可能な社会において、都市はどのような姿をしているんでしょうか?それとも存続できずに消滅するのでしょうか?名古屋を題材に、将来の都市のイメージをみんなで考えました。
☆第八講座:20:00~21:000
タイトル: 【パネル討論】都市の未来を考えよう
コーディネーター: 萩原喜之@地域の未来・志援センター
内容: 日本の都市は、これからどうなっていくのか?どうなっていくと良いのか?地域との関係は? さまざまな観点から、高野先生を中心に参加者、パネリストを交えて未来の都市のありようを探りました。
今回がなごや環境大学の後期分の最後の講座になりました。
講座の後は、延長戦ということで、近くの居酒屋にて意見交換、交流会を行いました。
今後、この講座をもとに、「地域デザイン」の教科書的な本を作成して行きます。
後期分の講義内容はまとまり次第、メール、HP、ブログなどでご紹介させていただきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
講座を受講された皆さま、講師・先生方、パネリストの方々、ありがとうございました。