日時:10月22日(土) 13:30~16:30
スタッフ:河野 寺西
参加者:4名
ねらい:語らうのって楽しいわね!と感じてもらう 仲良くなる
13:30― あいさつ
13:45―14:10 アイスブレイク (うそ?ほんと?)
14:10-14:15 観たい映画投票!!!
14:20-15:00 映画上映
15:10-15:20 休憩 (10分)
15:20-16:20 座談会
16:20-16:30 まとめ・終了
16:30- 次回へ向けて企画会議
DVDプレイヤーが使えないというトラブルにより14:30にスタートがずれ込んでしまい、ざっくり第1回若者サロンの流れを振り返ってから、アイスブレイクを行いました。
アイスブレイク「うそ?ほんと?」
3つのホントと1つのウソを紙に書き、あたかも全て本当のように自己紹介します。第1回で顔を合わせていた方もいたので、ちょっと暴露話も交えながら、楽しく自己紹介しました。
今日上映する映画を決選投票によって決め、上映しました。
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!おとな帝国の逆襲」
しんちゃんの住む町に「20世紀博」というテーマパークができ、懐かしい匂いに大人たちはのめりこんでいきます。会社に行かず、家事もせず、子ども返りをする大人たちから、置いてけぼりにされるしんちゃん。
確かに、夢を素直に描けて、あったかかったあの時代は良かったかもしれない。でも、過去にしがみついてばかりじゃいけないんだ!今(21世紀)を一生懸命生きなきゃいけないんだ!と、しんちゃんが教えてくれる作品です。
「懐かしい未来 ラダックから学ぶこと」
伝統的な社会を維持していたヒマラヤのはずれのラダックに、ついに近代化の波が襲い掛かります。「進歩」とは何か?世界の「先進国」と「発展」の問題も、「貧困国」と「開発」の問題も根っこは同じなのではないでしょうか。
地域の未来を変えるのは、グローバリゼーションではなく、ローカリゼーションであるとこのビデオは教えてくれます。
「スローで豊かなライフスタイルとそこで育まれる人間性・・・。その希望の種がここにあります。」(以上、HPより)
今回はクレヨンしんちゃんを上映することになりましたが、時間がだいぶ圧していたため、序盤は寺西が説明しながら早送りをして、なんとか巻きなおしました。
上映後休憩 (10分)
座談会へ。
「この映画を観て、率直な感想は?」
・しんちゃんのお兄ちゃんぶりに感動した。
・「イエスタディワンスモア」の価値観は良く分かる。この組織(価値観)は今後どうなっていくのだろう。
・しんちゃんとか、子どもがすくすく育つことを、大人が邪魔しちゃいけないんだ。
・「技術進歩」は世界を悪くしようとしたわけじゃないと思う。
・ひろしの回想シーンがお父さんとかぶった。泣けた。
・最後にしんちゃんが「ずるいぞ!」って言った言葉が胸に残った。
・家族っていいな。
・簡単に操られる大人が怖かった。
・確かに今の21世紀は小学生のころ抱いていたものとは何か違う。
こんなに技術は進歩しているのに、どうしてこんなに昔が恋しいんだろう?映画内の「21世紀が生み出したものは燃えないゴミぐらいだ・・・」のセリフにみんなで共感たり、終盤の「ずるいぞ!」のしんちゃんの言葉が、20世紀が生み捨てた何かに叫ばれているような気がしたり、革命は友達とか家族から起こるんだなぁ・・・なんてしんちゃんに感動したり、この映画の場面場面がいろんなモノに見えてきて、率直な感想から、みんなが抱えている問題意識まで話は及びました。
「私たちは未来に向けて、どうすればいいんだろう?」
・未来は明るくなきゃ!
・社会の構図がもっと分かりやすくなったらいいのに。
・無駄を分かる。
・足元を見る。
・ちょっと先を見つめる。(ゴミの行方 安い卵の理由)
・浪費癖を直さなきゃ。
・「こんな時代だから」って愚痴をこぼす前に、身近にある喜びや幸せを見つけて、感じる。ここから全てが始まるんじゃないだろうか。
・現在から目をそらすな!
・やっぱり家族。そしてコミュニティ。
・思いやりとかありがとうって気持ちは大切。
・「この便利は必要なのか?」という意識を常に持ち続ける。
・技術を進歩させる、技術を退化させる、どっちがいいんだろう。
「イエスタディワンスモア」みたいに、私たちもどこかで今(21世紀)にがっかりして、昔をやたら恋しがってたりしてないかなと考えてしまいました。しんちゃんみたいに、友達や家族と手をとって、今が抱える問題に真正面から挑んでいかなきゃいけないよね!と、不毛に感じる社会問題・環境問題に前向きになろうと想いを固めた第2回目となりました。
次回への課題
・広報の仕方をもっと考える
→参加者が第1回より激減したのは考えるべき
・事前準備を徹底する
→今回、機具を忘れたため、たくさんの人に迷惑をかけてしまった
・そろそろフィールドワークをしたい
→参加者の声もあって、次回は「豊田の森」に行くことを検討中
スタッフ:河野 寺西
参加者:4名
ねらい:語らうのって楽しいわね!と感じてもらう 仲良くなる
13:30― あいさつ
13:45―14:10 アイスブレイク (うそ?ほんと?)
14:10-14:15 観たい映画投票!!!
14:20-15:00 映画上映
15:10-15:20 休憩 (10分)
15:20-16:20 座談会
16:20-16:30 まとめ・終了
16:30- 次回へ向けて企画会議
DVDプレイヤーが使えないというトラブルにより14:30にスタートがずれ込んでしまい、ざっくり第1回若者サロンの流れを振り返ってから、アイスブレイクを行いました。
アイスブレイク「うそ?ほんと?」
3つのホントと1つのウソを紙に書き、あたかも全て本当のように自己紹介します。第1回で顔を合わせていた方もいたので、ちょっと暴露話も交えながら、楽しく自己紹介しました。
今日上映する映画を決選投票によって決め、上映しました。
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!おとな帝国の逆襲」
しんちゃんの住む町に「20世紀博」というテーマパークができ、懐かしい匂いに大人たちはのめりこんでいきます。会社に行かず、家事もせず、子ども返りをする大人たちから、置いてけぼりにされるしんちゃん。
確かに、夢を素直に描けて、あったかかったあの時代は良かったかもしれない。でも、過去にしがみついてばかりじゃいけないんだ!今(21世紀)を一生懸命生きなきゃいけないんだ!と、しんちゃんが教えてくれる作品です。
「懐かしい未来 ラダックから学ぶこと」
伝統的な社会を維持していたヒマラヤのはずれのラダックに、ついに近代化の波が襲い掛かります。「進歩」とは何か?世界の「先進国」と「発展」の問題も、「貧困国」と「開発」の問題も根っこは同じなのではないでしょうか。
地域の未来を変えるのは、グローバリゼーションではなく、ローカリゼーションであるとこのビデオは教えてくれます。
「スローで豊かなライフスタイルとそこで育まれる人間性・・・。その希望の種がここにあります。」(以上、HPより)
今回はクレヨンしんちゃんを上映することになりましたが、時間がだいぶ圧していたため、序盤は寺西が説明しながら早送りをして、なんとか巻きなおしました。
上映後休憩 (10分)
座談会へ。
「この映画を観て、率直な感想は?」
・しんちゃんのお兄ちゃんぶりに感動した。
・「イエスタディワンスモア」の価値観は良く分かる。この組織(価値観)は今後どうなっていくのだろう。
・しんちゃんとか、子どもがすくすく育つことを、大人が邪魔しちゃいけないんだ。
・「技術進歩」は世界を悪くしようとしたわけじゃないと思う。
・ひろしの回想シーンがお父さんとかぶった。泣けた。
・最後にしんちゃんが「ずるいぞ!」って言った言葉が胸に残った。
・家族っていいな。
・簡単に操られる大人が怖かった。
・確かに今の21世紀は小学生のころ抱いていたものとは何か違う。
こんなに技術は進歩しているのに、どうしてこんなに昔が恋しいんだろう?映画内の「21世紀が生み出したものは燃えないゴミぐらいだ・・・」のセリフにみんなで共感たり、終盤の「ずるいぞ!」のしんちゃんの言葉が、20世紀が生み捨てた何かに叫ばれているような気がしたり、革命は友達とか家族から起こるんだなぁ・・・なんてしんちゃんに感動したり、この映画の場面場面がいろんなモノに見えてきて、率直な感想から、みんなが抱えている問題意識まで話は及びました。
「私たちは未来に向けて、どうすればいいんだろう?」
・未来は明るくなきゃ!
・社会の構図がもっと分かりやすくなったらいいのに。
・無駄を分かる。
・足元を見る。
・ちょっと先を見つめる。(ゴミの行方 安い卵の理由)
・浪費癖を直さなきゃ。
・「こんな時代だから」って愚痴をこぼす前に、身近にある喜びや幸せを見つけて、感じる。ここから全てが始まるんじゃないだろうか。
・現在から目をそらすな!
・やっぱり家族。そしてコミュニティ。
・思いやりとかありがとうって気持ちは大切。
・「この便利は必要なのか?」という意識を常に持ち続ける。
・技術を進歩させる、技術を退化させる、どっちがいいんだろう。
「イエスタディワンスモア」みたいに、私たちもどこかで今(21世紀)にがっかりして、昔をやたら恋しがってたりしてないかなと考えてしまいました。しんちゃんみたいに、友達や家族と手をとって、今が抱える問題に真正面から挑んでいかなきゃいけないよね!と、不毛に感じる社会問題・環境問題に前向きになろうと想いを固めた第2回目となりました。
次回への課題
・広報の仕方をもっと考える
→参加者が第1回より激減したのは考えるべき
・事前準備を徹底する
→今回、機具を忘れたため、たくさんの人に迷惑をかけてしまった
・そろそろフィールドワークをしたい
→参加者の声もあって、次回は「豊田の森」に行くことを検討中