年賀はがきの当初発行枚数15億枚割れ 7年でほぼ半減
2024年の年賀はがき・年賀切手が発表されていますが、7年でほぼ半減とは、すごい減り方ですね。
まず、企業が年賀状を出さなくなりました。
個人も、「元旦に届かない事件」から郵便局員ノルマ問題など、郵政自らの失策により、年賀状を出さなくなりました。
年賀状の需要は高齢者中心に底堅いと踏んでいましたが、その高齢者も今やネットを使いこなし、「年賀状じまい」をしてしまうご時世。
考えてみれば(考えるまでもなく)、高齢者とて1年1年若返っていきますからね。今年の60歳は去年の60歳より1歳若いわけです(進級していくイメージで)。
では、どんな人が年賀状を出し続けているのかというと、
・本当に年賀状が好きな人
・年賀状を住所録代わりにしている人
・一度決めたことをずっと続けなければ気が済まない人
というようなプロファイリングになるのでしょうか。
何度もこのブログに書いていますが、
年賀お年玉抽せん会で決定した当せん番号で年賀郵便をもう一度見直し、当たりを見つけて郵便局に持って行ってお年玉切手シートと交換するという、
お正月を締めくくる年中行事はずっと続けたいと、個人的には思っていますし、
お年玉切手シートをもらうという体験は郵趣の入り口としても絶好ですので、できれば子供のうちに体験しておいてほしいと思います。
そうはいっても、この先、年賀郵便が反転して増加するとは考えにくいので、
ということはつまり、ピークの高さが低くなってきて、年間を通じて需要の波が平準化しつつあるということですので、
郵政は、年賀繁忙期を前提に抱えている施設を処分し、より効率よく回せるように転用を図るなどして行けばいいのかと思います。
2024年の年賀はがき・年賀切手が発表されていますが、7年でほぼ半減とは、すごい減り方ですね。
まず、企業が年賀状を出さなくなりました。
個人も、「元旦に届かない事件」から郵便局員ノルマ問題など、郵政自らの失策により、年賀状を出さなくなりました。
年賀状の需要は高齢者中心に底堅いと踏んでいましたが、その高齢者も今やネットを使いこなし、「年賀状じまい」をしてしまうご時世。
考えてみれば(考えるまでもなく)、高齢者とて1年1年若返っていきますからね。今年の60歳は去年の60歳より1歳若いわけです(進級していくイメージで)。
では、どんな人が年賀状を出し続けているのかというと、
・本当に年賀状が好きな人
・年賀状を住所録代わりにしている人
・一度決めたことをずっと続けなければ気が済まない人
というようなプロファイリングになるのでしょうか。
何度もこのブログに書いていますが、
年賀お年玉抽せん会で決定した当せん番号で年賀郵便をもう一度見直し、当たりを見つけて郵便局に持って行ってお年玉切手シートと交換するという、
お正月を締めくくる年中行事はずっと続けたいと、個人的には思っていますし、
お年玉切手シートをもらうという体験は郵趣の入り口としても絶好ですので、できれば子供のうちに体験しておいてほしいと思います。
そうはいっても、この先、年賀郵便が反転して増加するとは考えにくいので、
ということはつまり、ピークの高さが低くなってきて、年間を通じて需要の波が平準化しつつあるということですので、
郵政は、年賀繁忙期を前提に抱えている施設を処分し、より効率よく回せるように転用を図るなどして行けばいいのかと思います。
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