5月2日。少々早起きします。今日の初仕事は、駅に行って今夜の夜行列車のきっぷを買うこと。
雨降る中、トラム(市電)に乗ってヨーロッパ側の始発駅、スィルケジ駅に向かいます。
スィルケジ駅前の電停に停まるトラムと、スィルケジ駅舎。
こちらが国際列車の窓口。今夜の寝台は難なく取れました。夏の観光シーズンでは、こうはいかないのでしょう。
出札係の国鉄職員は、チャイを飲みながらパンをほおばっていましたが、お客の顔を見るとすぐに業務に復帰しました。
一仕事終えたので、観光へ。まず目指すのは、トプカプ宮殿。
歴史的な町並みを、トラムが走り抜けていきます。
二本のとんがり帽子が、トプカプ宮殿の入口のシンボル。
チューリップも二本でとんがり帽子? チューリップの花壇がそこかしこに。
入場券を買いに並びます。日本語の上手なトルコ人に話しかけられ、イスタンブール市内で危険な場所はタクスィム広場、アクサライ、ガラタ塔の3ヶ所、などと教わります。
やっと券を入手し、入ろうとしますが、狭き門。若い人が多いのはトルコ人の修学旅行か。
このあたりはトルコ人女子高生御一行様でしょうか。戒律を重視する集団のようで全員スカーフを被っています。
色とりどりのスカーフがかわいい。
みんな、くるぶしまであるスカートをはいていました。デニムのスカートが流行り。
宮殿内の最たる見どころはハレムなので、ハレムのチケットを購入(別料金)。
しかし、自動改札機の不具合で10分以上待たされます。
自動改札機をとめて手で改札せずに、あくまで機械を直そうと奮闘。トルコ人公務員の生真面目さというか融通の利かなさというか…
ハレムに入ります。
すぐにあるのは宦官の間。宦官なんて嫌だ~。草食系男子で許して。
いろんなタイル模様。素晴らしい。
BATH OF THE CONCUBINES
CONCUBINES=正妻以外の妻
あとは想像するしかないですなぁ。
想像復元図ですね。
ステンドグラスが柔らかくも荘厳な輝きを放つ。
写真では伝わりません。
ハレムの外に出ました。
眼下に城郭を見下ろし、向こうには新市街(左)とアジア側(右)。
左端に立っている女の子は記念写真を撮ってもらっているところ。ピンクのタイツがキュート。おしゃれなトルコ人が多いです。
雨降る中、トラム(市電)に乗ってヨーロッパ側の始発駅、スィルケジ駅に向かいます。
スィルケジ駅前の電停に停まるトラムと、スィルケジ駅舎。
こちらが国際列車の窓口。今夜の寝台は難なく取れました。夏の観光シーズンでは、こうはいかないのでしょう。
出札係の国鉄職員は、チャイを飲みながらパンをほおばっていましたが、お客の顔を見るとすぐに業務に復帰しました。
一仕事終えたので、観光へ。まず目指すのは、トプカプ宮殿。
歴史的な町並みを、トラムが走り抜けていきます。
二本のとんがり帽子が、トプカプ宮殿の入口のシンボル。
チューリップも二本でとんがり帽子? チューリップの花壇がそこかしこに。
入場券を買いに並びます。日本語の上手なトルコ人に話しかけられ、イスタンブール市内で危険な場所はタクスィム広場、アクサライ、ガラタ塔の3ヶ所、などと教わります。
やっと券を入手し、入ろうとしますが、狭き門。若い人が多いのはトルコ人の修学旅行か。
このあたりはトルコ人女子高生御一行様でしょうか。戒律を重視する集団のようで全員スカーフを被っています。
色とりどりのスカーフがかわいい。
みんな、くるぶしまであるスカートをはいていました。デニムのスカートが流行り。
宮殿内の最たる見どころはハレムなので、ハレムのチケットを購入(別料金)。
しかし、自動改札機の不具合で10分以上待たされます。
自動改札機をとめて手で改札せずに、あくまで機械を直そうと奮闘。トルコ人公務員の生真面目さというか融通の利かなさというか…
ハレムに入ります。
すぐにあるのは宦官の間。宦官なんて嫌だ~。草食系男子で許して。
いろんなタイル模様。素晴らしい。
BATH OF THE CONCUBINES
CONCUBINES=正妻以外の妻
あとは想像するしかないですなぁ。
想像復元図ですね。
ステンドグラスが柔らかくも荘厳な輝きを放つ。
写真では伝わりません。
ハレムの外に出ました。
眼下に城郭を見下ろし、向こうには新市街(左)とアジア側(右)。
左端に立っている女の子は記念写真を撮ってもらっているところ。ピンクのタイツがキュート。おしゃれなトルコ人が多いです。
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