EX-LD2381DB LCDモニター

EX-LD2381DB LCDモニター IO DATA
 
家庭用PCで使っていたモニターが壊れたので、買い換えました。
 
壊れたモニターは過去記事の「RDT195V」です。症状としては「電源入らず」。表示系の動作は全く問題なかったので電源回路に異常があるのでしょうけど、上記の記事で12年も使ったことがわかり、修理に出さないで買い換えることにしました。だって、約24インチのワイドLCDが約1万5千円（！）で買えるのですから。
 
以下、このLCDモニターの購入を決定するまでの顛末です。
 
最近PC関連の記事や雑誌は全く読んでいないので、どのLCDモニターがお勧めなのか全くわかりません。
そのような中、今回の買い換えにはいくつか条件があります。

1)サイズの条件
元の19インチ（4:3）よりも画面が小さくならない（縦方向が小さくならない）ことと、モニターの置き場所に収まること（横サイズ60cm以下）の二つがサイズ面での条件です。この二つの条件から、ほぼ自動的に16:9の24インチクラスが候補となります。
 
2)インターフェースの条件
もうひとつ物理的な条件があり、DVI HDMI入力があることです。DVI HDMIが廃れつつあることはわかっていますが、PC側の出力仕様がDVI HDMIなので、これは外せません。（書き間違いを修正(^^ゞ。 2017.09.23）
 
3)価格の条件（というより上限？）
家庭内大蔵省大蔵大臣さまは「中古で十分。1万円以下。」とのことなので、最初中古屋さんを見に行ったのですが、適当なものがありませんでした。ネットで新品を探すと、1万5千円前後で、うじゃうじゃあります。その中で目を引いたのがこのディスプレイ。 価格COMで、売れ筋第2位の実績。発売が2年前なのに頑張っていますね。また、製造国がどこであっても、発売元が日本なのは良いです。
 
もろもろ条件が合ったので、大蔵大臣を「少し予算オーバーだけど、新品だよ！」と説得し、現物を見もせずにポチリ。
 
・簡単な感想
画面がとても明るいですね。輝度を初期値から少し落としました。画像の見え方など、つながっているPCの使用目的からすれば何の不満もありません。少し初期予算オーバーでしたが、以前よりも大きくてきれいな画面がやってきて、みなさん大満足です。

こんなに大きなサイズのLCDが、約1万5千円で買えるなんて、良い時代になりましたね。