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2019年度 3Q (10月~12月) TVアニメ総括

2020年01月05日 18時10分32秒 | アニメ(劇場版含む)

2019年度 3Q (10月~12月) TVアニメ総括
 
・3Q(第三四半期)の新規アニメ本数:86本(しょぼいカレンダー より)、
・最後まで見た新規アニメ:22本(先期からの継続を含む)
・再放送アニメ:2本

総括の定義:4半期ごとの、最後まで見ることができたアニメに対する個人の感想です。(批評ではありません)グッと来た順に★★★(最高!)、★★(いいね)、(普通)の3段階で分類。
 
★★★ハイスコアガールII

終わってしまった。原作は読んでいないが、アニメのROUND24が原作の完結編だったようだ。ハルオ、晶、小春の三角関係がゲームとともに進み、最後はハルオが晶に告白という、割と普通に落ちたのがちょっと残念だったけど。(最後の最後で、晶のお姉さんが「アメリカには私が行く!」と言い出し、晶が残るって展開はだめでしょうか?)ハルオは、少し馬鹿っぽいけど憎めないやつだ。何のかんの真面目な性格。多分あのお母さんに育てられたからだろう。大野さんの、しゃべらないという設定も新鮮だった。「むっふっ~ん」という鼻息?が好き。主題歌もよかった。オープニングはシーズン1が、エンディングはシーズン2がよかった。私の年代では、アーケードゲームはピンボールから始まってインベーダー、ゼビウスあたりまでやったが、格ゲーにはいかなかった。なので、ゲームシーンは雰囲気しかわからないけど、それでも対戦の臨場感は十分伝わってくる。
  
★★★慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~

今期は勇者、転生ものの不作期だったと思う。その中で唯一頑張ってくれたのがこの作品。作画の質はWHITE FOXにしては、イマイチ。なぜだろう。後半のリスタルテなど、かなり手抜きされていたように見えた。2回も落ちたくらいなので、時間がなかったのかな。さて、最後の方で明らかになる聖哉とリスタルテの前世。何かあるとは思っていたが、思いっきり悲惨やないかーい(涙涙)。聴視を途中でやめて、ここまでたどり着かなかった方もいるのではないかな。もったいない。いずれにしても、聖哉が死にっぱなしで終わらなくて良かった。いつかまた、二人は結ばれてほしい。(画像はきれいに書かれた方のリスタルテ)

★★★ヴィンランド・サガ 
久々ワイルドなアニメだった。NHKも、ある意味すごいよね。北欧(人)に対する見方が変わったですよ。私なんか、戦に出たら一番最初にコロッと死ぬんだろうな。日本人でよかった。最終回は、案の定「これで終わり!?」であったが、原作ではもう1シーズン分あるようなので、セカンドに期待したい。
 
★★★BEASTARS(ビースターズ)
動物フル擬人化でちゃんと見れた作品は、セントール以来か(個人の意見です)。方向性は違っているけど、どちらも違和感を感じない作り。ビースターズの方がリアル寄りで、その分だけ難しいと思うけど、逆に「動物」だったからこそ人間ではありえないシチュエーションで更にリアルな深みを出せたのではないだろうか。例えば草食動物を食らったところで、それは普通の行為で、いやなカニバリズムを感じずに済むとか。シーズン2決定らしいので、続きはまた。(アニメの画風が好きだな。コミックの画風では見なかったかもしれない。)
 

★★★星合の空-ほしあいのそら-
まず言いたい。12話で小休止なら最初から教えといてよ。もともと、楽しい青春と家庭問題がフーガのごとく進行する中で(アニメにしてもやりすぎな・・)、一番重いシーン、しかもその結果が見えずに終わるとか、どんだけ後味悪い作品かよ・・と思ったら、まだ先があるとか。早いところ続きを見せてほしい。少年たちが落ち込んだまま終わらせないでほしい。
 
★★★本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
私にとっては、転生の新ジャンル。こんな切り口もあるのですね。見た目が子供が主人公のファンタジーだけど、中身は大人の駆け引き。ちょびっつ違和感があるのは事実。セカンドシーズンが楽しみ。

★★★ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

言うことなしでしょう。早く次が見たいです。


★★
あひるの空:登場人物の口がアヒル口なのが気になる。
・旗揚!けものみち:ちょっとバカバカしい作品ではあるが、全体を貫くユーモアと、それに隠れてはいるがスポ根センスの首尾一貫性は評価できる。見ていてすがすがしい。「ひろゆき」が、意外と本気に畜生なのが良いと思う。
・ノー・ガンズ・ライフ:久々にハードボイルドな作品かと思ったけど、ちょっと情けに流れちゃったかな。理由は別にして、世の中に逆行してタバコが欠かせないという設定は二重丸。
・Dr.STONE:理系から見ると、アニメでもこれはなかろう的な設定があるのがつらい。それよりも、最終回が録画されていなかった。がっかり。
・この音とまれ!:漫画みたいな展開だった。
・Fairy gone フェアリーゴーン:真面目に作ってあるけど、この設定は私には向かない。



・私、能力は平均値でって言ったよね!:まぁ、普通。
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!:面白い作品なのに、なぜ「う~ん」となってしまうのか・・。わかりました。転生する前から超人だったという設定に、その原因があると思います。
・真・中華一番!:まじめに対決するのが面白い。でも、昭和な感じがする。
・俺を好きなのはお前だけかよ:途中でやめても良かったかも。
 
再放送
・SHIROBAKO:劇場版を控えて、でしょうね。何回見ても名作です。
・Angel Beats!:最高峰ではないけど、感動の作品。

継続中
・ダイヤのA actII:登場人物が多いので大変でしょう。
・ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル:惰性で見ている。
・耐え子の日常:1クールでないことにびっくり。
・バビロン:中身も途中から再放送を何話も入れる手法も、大問題作。

以上です。また3か月後に。
 



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