物欲 日記

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ウェアラブルワイヤレススピーカー SP-A7WT-B JVC

2019年12月12日 22時35分20秒 | (デジタル)家電

ェアラブルワイヤレススピーカー SP-A7WT-B JVC

(2020年4月30日追記)セカンドインプレッションはこちら
 
ついこの間、SP-A10BT をポチったのに、新型が出たので発作的にポチりました。何か変わっているのかな?
 
当方の使用目的は音楽鑑賞ではなく、夜中に録画したアニメをTVで見るときに「うるさい!ボリューム下げて!」とならないような使い方なので、その点はご了承ください。
 
SP-A10BTと比較し 違いを感じたこと(スペックなどみていません。フィーリングということで。)

・音の遅延
(旧)SP-A10BT:TVの音を同時に出すと、ズレで気持ち悪くなるくらい遅延がある。
(新)SP-A7WT:そういえばずれているかな?程度に収まっています。
→「映像と音声のズレが少ないQualcomm®aptX™ Low Latency 対応」だそうです。
 
・音質は、SP-A10BTと比較して、はっきりと違いがわかります。低域がマシになったって感じか。SP-A10BTは、オーバーに言うと「AMラジオの音」臭さがありますが、SP-A7WTではかなり緩和されています。全体的にフラットな、素直な音質です。
→「メインスピーカーに加えて低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を搭載した」このおかげかな。
 
正直に言うと、トランスミッターが付属したくらいで本体の改善は全然期待していなかったのですが、嬉しい誤算でした。そもそも音ズレは同時に聞かないとわからないようなソースだし、音量もかなり小さい音でしか聞かないので、実質的なご利益はないのですが、それでも嬉しいものです。

ネガティブなこともあります。
・電源、音量調整がSP-A10BTでは「出っ張りがある」スイッチで、左右に別れていたのが、 SP-A7WTではフラットなスイッチになり、かつ、同じ場所にあります。当然最初は押し間違えして、なんじゃこりゃと思ったのですが、すぐ慣れました。
 
・音量調整するときにの確認のビープ音が、どのステップでも一定の音になってしまって、使いにくい。SP-A10BTの、音量が上がったときにビープ音のピッチが変わる仕様は良かったのに。残念。 
 
・本体の表面処理が全面ツルツルになったので、手や顔の脂がつくとテカテカ光って嫌だ。SP-A10BTは、外側以外はマット風な(あのマット君じゃないよ)仕上げだったので、大丈夫だった。
 
・SP-A10BTと同じ嫌なことがあります。付属品の充電用ケーブルが硬い。片付けるときに小さな輪っかのように巻くと、硬いから収まりは良いのですが、充電するときに突っ張ったようになるのが好きでありません。
 
・最後に極めて危なかったが、かろうじてクリアした(SO FAR)以下の問題。写真を見てください。
 

 
トランスミッターのオーディオ入力にはΦ3.5のプラグを刺すのですが、ウチのTVの場合、プラグがB-CASの挿入口に干渉するのです。Lプラグのコード、もしくはUSBの延長ケーブルを買うのか・・と観念しかけたのですが、だましだまし刺したら何とかなりました。若干テンションが掛かっているので、将来接触不良になる可能性も否定できません。
 
この仕様って設計段階でレビューされているのですかね。USBの口(クチ)は、横並びの場合も多いのでかなりの確率でこの問題が起きるのではないかな。何も逃げ道がないってのが残念なところです。オーディオ入力がUSBコネクターと反対側にあればこのような問題は起きないけど、かっこ悪いから?個人的にはTVの裏側ってこともあり、全く気になりません。もしくは、調達上この仕様のモノしか選択肢がなかった?
 
以上、ファーストインプレッションでした。

まだ数時間しか使っていないのですが、かつ、いろいろ書きましたが、非常に快適に使えています。私の中では「ウェアラブルワイヤレススピーカー」は、スマホや冷蔵庫と同じレベルで、なくてはならないものになってます。
 
PS:私の使い方では音量がそれほど大きくないので、ラウドネス等価機能とかあれば、試してみたいですね。 

 



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