神奈中バスの一日フリー乗車券を利用して神奈中バスの路線を次々と乗っていき、
最終的には神奈中バス全路線乗車を目指すとまでは行かなくても、少しでも全路線乗車に近づこう…という企画ですが、
今回は通算14回目(ただし、記録をつけ始めてから…)…の続きです。
④八07系統:八王子駅→相模湖駅
八王子からは唯一北口発着の八07系統・相模湖駅行き(9:47発)に。お客さんは数人ですが、
リュックを背負った方の姿が目立ちます。目指すはやっぱり高尾山?
八王子を出たバスは中央線に沿って、西八王子、高尾と進みます。 途中から何人かのお客さんが乗ってきますが、やはりリュックを背負った方の姿が目立ちます。 西八王子駅入口辺りで座席がほとんど埋まりました。
そして、高尾駅前。ちなみに、停留所のポールには「高尾駅入口」と書いてあります。 ここは駅からはさほど離れてはいませんが、ここでも、リュックを背負った方が乗ってきました。 そこで、疑問が。と言いますのも、高尾駅はJRと京王があり、高尾山へは京王を使って高尾山口へ行けばいいだけの話。 それなのになぜバス?…と釈然としないまま、バスは高尾山口へと…
八王子を出てしばらくは都心顔負けのビル街といった感じで、やがて商店や住宅が並ぶ中を進むわけですが、 高尾を過ぎると、一気にのどかな雰囲気に変わります。中央線、そして、京王線の下を潜り、高尾山口駅の高架が見えると、 その下が高尾山口の停留所。バスは高架の手前でお客さんを降ろします。ここで一気に空くなあ…と思いきや、 降りたのは5~6人程度。またもや釈然としませんでしたが、 とにかくバスは高架を潜って駐車スペースをひと回りしてから、再度高架を潜り、 降車ポールの向かい側にある乗車ポールで今度はお客さんを乗せます。そして、改めて相模湖駅へと出発します。
高尾山口より先は住宅はまばらで、景色の大半を山が支配しています。 高尾山口からの梅の木平という停留所でリュック客の半分ほどが降りました。登山道の入口でもあるのでしょうか? また、高尾山口から先の停留所(のポール)の形状が独特なのが気になっていたのですが、 いろいろ調べたとところ、2006年4月までは梅の木平から2つ先の大平という停留所までは、 高尾駅から京王バスが運行されていたそうです。(ちなみに、高尾駅と高尾山口駅を結ぶ系統は1日1往復運行されています)
大平から先はいよいよ本格的な山道を上っていきます。そして、上りきった辺りの大垂水で大勢さんが降りていき、 残るは自分を含めてわずか3人。ですが、この路線のクライマックスはここから。 大垂水峠から曲がりくねった急勾配の道を下っていく様は、文章ではうまく表現できません。 ぜひ一度乗ってみてはいかがでしょうか。
大垂水峠から下りきると千木良。ここから先は湖25・湖28系統も運行されているので、本数はグンと増えます。そして、 徐々にお客さんも乗ってきました。右手に中央線が見えると、相模湖駅はすぐです。
⑤湖22系統:相模湖駅→帝京大学→三ヶ木
相模湖からは10:45発の湖22系統で三ヶ木へ向かいます。湖21系統は何度も乗ったことがありますが、
帝京大学に立ち寄る湖22系統は初めて。全線乗車を目指す者としてはラッキーでした。
バスに乗り込んだ時点では、乗客は自分を含めてもたった2人でしたが、高尾方面から電車が着いてしばらくすると、 学生さんがどんどん乗ってきて、席が8割方埋まった所で出発。
前述の通り、帝京大学に立ち寄らない以外は全く同じルートを通る湖21系統には何度も乗車しているので、 見どころは帝京大学の一点。阿津と寸沢嵐(「すあらし」と読みます)の間で右折し、 高台にある帝大キャンパスに向かって上っていきます。 バス乗り場は校門の手前にあるので、大学関係者以外でも使えそうな感じですが、 大学関係者以外は使う人はまずいないのではないかと。
乗客のほとんどを帝京大学前で降ろしたバスは来た道を下っていき、右折するとあとは三ヶ木に向かって一直線…
《最後にもうひとつだけ…》
三ヶ木では約1時間待ち。ひたすら辛抱です。あの系統に乗るために…
④八07系統:八王子駅→相模湖駅
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八王子を出たバスは中央線に沿って、西八王子、高尾と進みます。 途中から何人かのお客さんが乗ってきますが、やはりリュックを背負った方の姿が目立ちます。 西八王子駅入口辺りで座席がほとんど埋まりました。
そして、高尾駅前。ちなみに、停留所のポールには「高尾駅入口」と書いてあります。 ここは駅からはさほど離れてはいませんが、ここでも、リュックを背負った方が乗ってきました。 そこで、疑問が。と言いますのも、高尾駅はJRと京王があり、高尾山へは京王を使って高尾山口へ行けばいいだけの話。 それなのになぜバス?…と釈然としないまま、バスは高尾山口へと…
八王子を出てしばらくは都心顔負けのビル街といった感じで、やがて商店や住宅が並ぶ中を進むわけですが、 高尾を過ぎると、一気にのどかな雰囲気に変わります。中央線、そして、京王線の下を潜り、高尾山口駅の高架が見えると、 その下が高尾山口の停留所。バスは高架の手前でお客さんを降ろします。ここで一気に空くなあ…と思いきや、 降りたのは5~6人程度。またもや釈然としませんでしたが、 とにかくバスは高架を潜って駐車スペースをひと回りしてから、再度高架を潜り、 降車ポールの向かい側にある乗車ポールで今度はお客さんを乗せます。そして、改めて相模湖駅へと出発します。
高尾山口より先は住宅はまばらで、景色の大半を山が支配しています。 高尾山口からの梅の木平という停留所でリュック客の半分ほどが降りました。登山道の入口でもあるのでしょうか? また、高尾山口から先の停留所(のポール)の形状が独特なのが気になっていたのですが、 いろいろ調べたとところ、2006年4月までは梅の木平から2つ先の大平という停留所までは、 高尾駅から京王バスが運行されていたそうです。(ちなみに、高尾駅と高尾山口駅を結ぶ系統は1日1往復運行されています)
大平から先はいよいよ本格的な山道を上っていきます。そして、上りきった辺りの大垂水で大勢さんが降りていき、 残るは自分を含めてわずか3人。ですが、この路線のクライマックスはここから。 大垂水峠から曲がりくねった急勾配の道を下っていく様は、文章ではうまく表現できません。 ぜひ一度乗ってみてはいかがでしょうか。
大垂水峠から下りきると千木良。ここから先は湖25・湖28系統も運行されているので、本数はグンと増えます。そして、 徐々にお客さんも乗ってきました。右手に中央線が見えると、相模湖駅はすぐです。
⑤湖22系統:相模湖駅→帝京大学→三ヶ木
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バスに乗り込んだ時点では、乗客は自分を含めてもたった2人でしたが、高尾方面から電車が着いてしばらくすると、 学生さんがどんどん乗ってきて、席が8割方埋まった所で出発。
前述の通り、帝京大学に立ち寄らない以外は全く同じルートを通る湖21系統には何度も乗車しているので、 見どころは帝京大学の一点。阿津と寸沢嵐(「すあらし」と読みます)の間で右折し、 高台にある帝大キャンパスに向かって上っていきます。 バス乗り場は校門の手前にあるので、大学関係者以外でも使えそうな感じですが、 大学関係者以外は使う人はまずいないのではないかと。
乗客のほとんどを帝京大学前で降ろしたバスは来た道を下っていき、右折するとあとは三ヶ木に向かって一直線…
《最後にもうひとつだけ…》
三ヶ木では約1時間待ち。ひたすら辛抱です。あの系統に乗るために…