自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます…というわけで、とにかく行けるところまで行くことにします。
【淵24】
淵野辺駅北口~登戸
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【運行ルート】 淵野辺を出てまっすぐ進むと桜美林学園辺りに出るわけですが、この路線は途中の小学校入口の先で右折し、 さらに次の幸町の先で左折、そして次の山王平の先にある淵野辺本町二丁目交差点で右折ですが、 カーブを描きながら、町田街道との根岸交差点へ向かっていきます。 根岸交差点をさらに直進し芝溝街道、そして鶴川街道(津久井道・世田谷通り)と進んでいきますが、 とにかく向ヶ丘遊園の近くまで基本的(例外は後ほど…)にはひたすら直進しています。 野津田車庫を過ぎ、鶴川駅のバスロータリーには一旦立ち寄りますが、 再び鶴川街道に復帰し、改めて登戸へと向かいます。 鶴川を出て2つ目の藤の木という停留所の先にある藤の木交差点までは鶴10系統・千都の森中央循環と同じルートを進みますが、 藤の木交差点で鶴10系統が左折するため、そこから先は淵24系統の単独ルート。 右手に小田急線がピッタリ寄り添いますがすぐに離れ、 次の上麻生交差点からはこの系統と同じ休日限定の柿26・柿27系統のルートと合流。 ちなみに、同じルートを通る小田急バス&東急バスはその先右手の柿生駅北口のバスロータリー発着ですが、 わが神奈中の柿26・柿27系統は乗降は街道沿いの停留所で行なうことになります。 また、淵24系統は柿生駅北口停留所のすぐ先にある柿生交差点を直進ですが、 柿26・柿27系統はそこで左折するため、そこから先は終点登戸まで神奈中バスとしては淵24系統の独壇場。 しかも、新百合ヶ丘駅に程近い麻生警察署前交差点までは他社を含めても単独ルートとなります。 多摩線の下を潜り、新百合ヶ丘駅入口停留所を過ぎると、再び小田急線とピッタリ寄り添い、 百合ヶ丘、読売ランド前、生田と駅のすぐそばを通ると、小田急線とは少し距離を置いて根岸陸橋と合流。 そして、多摩区役所前の交差点で右折し、長々付き合ってきた鶴川街道に別れを告げ、向ヶ丘遊園駅(北口)をかすめてから、 バスロータリーの脇を通過し、狭い路地を進んでいくと左手に南武線が見え、 登戸駅前の商店街を抜け、小田急線の高架下を潜った先で右折すると、終点登戸。 ちなみに、復路の場合は登戸を出ると、そのまま小田急線に沿って向ヶ丘遊園駅方向へと進み、 右折して踏切を渡って狭い路地を抜け、向ヶ丘遊園駅北口付近で一旦は往路と同じルートを逆に進みますが、 多摩区役所近くで右折&左折で再び往路と別ルートを進み、登戸交差点を左折して鶴川街道へと進んでいくことになります。 【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】 運行本数はわずか1往復で、運行は休日のみ…という状態が長く続いてましたが、 2020.10/24のダイヤ改正から運行日が休日から土曜に変更となりました。 中型車が担当。 神奈中の数ある免許維持路線の代表選手! 柿生・新百合の時点ですでに実質エリア外なのに、さらに登戸まで行ってしまうという… この系統の素晴らしい点は…リーズナブルさ! 約20kmの道程ですが、ルートの半分近くが均一運賃の川崎市内だからでしょうか、運賃が大人340円(片道現金運賃)! ちなみに、厚20系統で本厚木駅から宮の平までだと、淵野辺~登戸とほぼ同じ距離の20.45kmで大人660円(片道現金運賃)ですから、淵24系統はほぼ半額!! また、淵野辺~登戸ですが、電車を利用すると町田乗り換えで大人420円(片道現金運賃)ですから、こちらもバスの方が安く済むわけです。 …というわけで、至れり尽くせりな淵24系統にぜひ!(1時間近くバスに乗るのは…踏んだり蹴ったり?) 【参考】淵24系統に関するデータ(2020/10/24改正後)
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