俳句の季語が付いた停留所名からスタートしてブラブラするという…「オリオリの道程」。なぜ「オリオリ」なのかは…四季折々だから。
一応一年間を予定しておりまして、３～５月を春、６～８月を夏、９～１１月を秋、１２～２月を冬として、それぞれの季節の季語のついた停留所名を廻っていくという形になります。
そして、今回は「冬」編の５ヶ所目ということで…
今回はこちら！
奈良井。国道413号線の旧道沿いの停留所です。基本的には橋本と三ケ木を結ぶ橋01系統オンリー。この旧道沿いはいかにも昔ながらの街道って感じで好きですねえ。さて、季語ですが…「ならい」。ならいは、冬、主に関東地方や東日本の太平洋沿岸地域に吹く北寄りの風…だそうです。とにかく、冬の季語で使えるものがないので、今回は同じ読みということで採用してみました。あと、奈良井というと中山道の宿場町を思い出しますけど、その奈良井とは…関係ないでしょう。（でも、宿場町っぽい雰囲気はあるんですけど…）
停留所のそばに広いスペースが。かつてここでは津久井町営バスが待機してましたが、現在は公園前の駐車スペースみたいです。
停留所そばの中野コミュニティ公園。段々になっていて、下の段が広場、上の段に遊具がいろいろ…あと、お手洗いもあるので助かります。
反対側の橋本方面乗り場に停車中のバス。これを見送った後で左折することに。
左折すると、延々上り坂が続くことに。ちなみに、画像の左側が前述の中野コミュニティ公園の上段部分の入口。
遠くに見えたんですけど…今はそれどころじゃない。とにかくチャリを押さなきゃ！
突き当たり…と思いきや、その先にも道が…
道は途中でケモノ道に…とてもチャリで行ける感じではないのでこの先は断念。引き返すことに。
結構高いところまで来た感じ…あれだけ押したんだから当然か。
たぶん城山…
別のケモノ道…
看板には「
注意」と大きく書いてあり、その下に「ハンターのみなさん この附近に
住宅・農耕地があります。狩猟に
注意しましょう」という「神奈川県」からのお知らせが書いてあるんですけど…赤は時間が経つと色が薄くなるので、却って逆効果なんですよ！
左に坂道見つけた！
…と思ったら、手前に道祖神。次回に続きます。
