俳句の季語が付いた停留所名からスタートしてブラブラするという「オリオリの道程」…の冬編の5ヶ所目は…相模原市緑区の奈良井から。今回は12月下旬のお話です。
前回は道祖神のお導き(?)で急坂を見つけたところまでで、今回は上がってみたところ、途中で直角に曲がっていて、その先は行き止まり。
その直角のところから見た景色です。
結局、道祖神のところに戻り、もう一方の道を進んでいくと…
次に待っていたのは六地蔵。しかも、みんな黄色い。黄色い六体…ショッ○ーライダー!
よく見ると、左から3体目がオレンジ!
そして、六地蔵のお導きで左折して、まっすぐな上り坂を押していったところ…
突き当たりにあったのは観音寺の仁王門。両脇にはアウンさんですね。親柱4本の前後に控柱(ひかえばしら)各4本を有する八脚門(やつあしもん)で、市内には数少ない歴史的価値の高い建造物…だそうです。
門を潜った先で見つけた石段ですが…脆くなっているため立入禁止!
でも、境内の奥に坂道が。バリアフリーって昔からあったんでしょうか?
そして、坂道をあがった先には観音堂。前回坂を上がる途中で見つけた建物だ! なお、賽銭箱があったので、ここでお参りさせて頂きました。
鐘突き堂も。
そして鐘撞堂から見た景色…右端が城山かな。
ついさっきまでいた場所を見下ろしてみました。ちなみに、中央が中野コミュニティ公園。つまり、奈良井停留所のあるところです。
観音堂&鐘突き堂のそばに階段があって、もう一段高い丘に登れそうですけど…もう十分です。
坂を下りてきました。立入禁止の石段の下にあったのは九体の赤いオベベのお地蔵さんですが、左端の一体の上半分が…次回に続きます。