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KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【その“九”】九反甫公園

2018-07-13 00:00:00 | 『こな~ず』停留所名一から十二までの道程
 神奈中バスの停留所名で、アタマに漢数字が付くものを「一」から順に「十二」までたどっていこうとという企画の九回目になります。アタマに「九」となると選択肢はグッと狭まりますが…

 今回は…こちら!

 九反甫公園…南大沢駅のさらに南に位置し、南51及び南52系統が通る停留所です。

 ちなみに、読みは「くたんぽこうえん」なんですが…

 停留所そばの歩道橋は「くたんぼ」なんですよ…

 一応九反甫公園の中に入ってみますか…

 こちらのエライところは「九反甫」の由来が書いてあるものを掲示してあるということです。

 ちなみに、そこには「くたんぽ」と…

 そして、遊歩道そばの看板は「くたんぼ」…どっちよ!

 結局結論は出ず、遊歩道を歩いてみることに…ちなみに、南大沢周辺の遊歩道は案内設備が充実しているので、道に迷う可能性はほぼ皆無…すばらしいですね。

 商店街…だそうです。ちょっと寂しいですが、パン屋さんがにぎわってました。お品物的にもお値段的にもお上品な感じでして…遊歩道に戻ります。


 タイトルは何か書いてありましたけど、一応「ヒ○シです」と名付けてみました…

 白い花の並木…分かりますか?

 南大沢駅に到着!…実は南大沢駅から歩いて九反甫公園へ向かったので、単に駅に戻っただけなんですけど。

 アウトレットパーク…もちろん素通り。

 柳沢の池公園。フェンスで完全防備!

…でも、そのおかげでカメさんものんびり。

 上柚木公園に移動。

 展望広場から芝生の丘を…誰もいない!

 協力橋。

 嫁入橋…由来が知りたいんですけど。

 やっと見つけた! 実はここを目指してたんです。

 そして、絹の道資料館に到着。生糸や養蚕の生産技術やその歴史をしっかりお勉強させて頂きました。

 その絹の道資料館の先が分かれてまして、左が御殿峠=国道16号線に出て…

 右が絹の道いわゆるシルクロードですね。鉄道ができるまで、ここを通って生糸を運んでいたそうです。

 いかにも古道といった感じの雰囲気…

 途中ウグイスの鳴き声を堪能することができました。ホーホケキョだけがじゃなくて、ケキョケキョケキョ…という谷渡りも聴くことができました。でも、調べてみたら、谷渡りは外敵に対する警戒の意味だそうで…ナンカ申し訳ないです。あと、画像にはウグイスが写ってません。

 道了堂跡。大雄山とかかわりがあるみたいです。大雄山も行ってみたいところなんですけど…あと、心霊スポットらしいですけど、真っ昼間ですから…

 真下に八王子バイパス…どうやら片倉台に出たみたいです。

 京王バスの八69系統や八77系統をたどった時に経験済みなので、すんなり八王子みなみ野駅…のそばに出ました。左へ入れば駅、右へ入る道も何度も通っているし…というわけで、ここはまっつぐ!

「みなみの君だ!」

 出だしは4車線道路でしたが、途中から中央分離帯の広い2車線道路に。

 そして右に大きくカーブ…まっすぐ相原方面へ抜けたいんですけど。

 左へ入る道がない…

「ヤギさん、ご存じありません?…無視ですか」

 このまままっすぐ行って家政学院の方へ行くしかないのか…

 やっと左に入る道見つけた! しかも、その先が山道! 果たして、相原へ抜けられるか?

 道が左右に分かれていて、右が階段だったので、左選んだらグラウンドに出ちゃいました。初めから右選べばよかった…

 改めて右選んだら「あいす工房」…ということは結局家政学院に出ちゃうの? 相原が遠くなりにけり…

 家政学院まで出るのはシンドイので、ここで左に折れ、坂を下っていくことに。

 下った先で「まちだフットパス」発見! 相原までの道が…

 相変わらず山の中ですが、道路の脇には湿地帯…ここも谷戸ですね。

 住宅地に出ました…

 団地の中を抜けたかと思うと、こんな狭い路地に…影よ、縮め!

 狭い路地を抜けると、広々とした相原西口ロータリー!

 法政大学から来た家政学院ラッピング車…

…というわけで、今回は九反甫公園というバス停から南大沢駅、絹の道資料館から絹の道を通って八王子みなみ野駅へと進み、さらに南へ南へで七国峠を経て無事相原駅にたどり着きました。今回も歴史をたどる有意義な旅でした。今回もご覧頂きましてありがとうございました。

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