KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

乗車日誌28(3)

2014-12-24 00:00:00 | 乗車日誌
 乗車日誌第28弾の3回目です。前回は藤60、藤06、藤46と乗り、今回は善行からですが…

⑩善02系統:善行駅→老人センター
 善行からは15:00発の善02系統で念願の老人センターを目指します!
 今回のメインはふじみ号ですが、ふ02とふ03の合間を利用して藤沢エリアを乗りつぶす上で最大の難所と位置付けているのが、この善02を含む老人センター発着系統。善02の他には、藤沢と結ぶ藤38系統、辻堂と結ぶ辻31系統があるわけですが、どれも本数が極端に少ない…
 そして、まず今回選んだのは善02。なぜこの系統かと言いますと、他の2系統は引地橋から北上して老人センターに入っていくのに対し、この系統だけは南下して老人センターへと入っていくため、ルートが異なるからです。とにかく、まずは神奈中バスのルートを少しでも乗りつぶしたかったので、まずはこの善02というわけです。
 バスを待っている間に何人かの方が、時刻表をチェックしている様子だったので、乗るのかなあ…と思いきや、行ってしまいました。結局、やってきた老人センター行きに乗ったのは自分ひとりで、先に言っておきますが、終点まで自分ひとり。
 で、肝心の路線ですが、途中というより、終点の少し手前までの、卸売市場そばの交差点までは、以前乗った善03・ライフタウン行きと全く一緒。 善03はそこを直進ですが、善02はそこで左折して、ほんの少し下ると、右手が老人センターやすらぎ荘の入り口なので、当然右折。敷地内の狭い道を進むと建物の前がロータリーになっているので、そこをグルッと廻ると終点の停留所に到着。バスはすぐさま折り返し善行駅行きとなりますが、これには乗らず、バスは乗客ゼロのまま発車していきました…

⑪辻31系統:老人センター→辻堂駅北口
 老人センターからは15:25発の辻堂行きに乗るわけですが、15:10に善行行きが出た後、15:15発の藤沢行きが出て、次が辻堂行き…ここだけ見るとすごいことになってますが、実は老人センター発の6便中、4便が15時台という…のはさておき、15:15発の藤沢行きが定時に出発後、15:25になっても辻堂行きが姿を現しません。ちなみに、自分以外にも数人のお客さんが待っていました。そして、遅れること数分…やってきたのは何と、さっき善行行きとして出ていったばかりのバス。15分で善行との往復…ちょっと、ダイヤに無理があるんじゃないかと。
 老人センターを出発。入口を出て右折し、坂を下っていくわけですが、角度がキツイうえに曲がりくねってるという、プチいろは坂状態。運転手さんのテクに身を委ねます。坂を下ってからも引地橋に出るまでは大型車にはキツイ狭さ。しかも、結構乗用車とすれ違います。途中、観音坂下という停留所がありますが、そこからお客さんが乗ってきたのはちょっとしたサプライズ。おそらく、この系統がなければ、引地橋まで歩かれるんでしょうが…
 引地橋に出ると、後は以前乗った藤09と全く同じなので、省略させてください。ちなみに、老人センターから乗ったお客さんのほとんど(全員?)が辻堂の手前で降りました。そもそも、老人センターが地域にお住いの方々の憩いの場でしょうから、当然といえば当然なんですけど…

⑫辻34系統:辻堂駅北口→慶応大学
 辻堂からは辻34で慶応大学へ向かいます。もちろん、目的はふじみ号のふ03!
 これまでは順調に座れましたが、辻堂からライフタウン方面はいつも長蛇の列。でも、結局は座れましたけど…
 辻堂とライフタウンの間はもう何度行き来したか…というくらいなので、ここも省略。結構混雑してましたけど、ライフタウンまで来てしまうと、お席にかなりの余裕ができます。
 ライフタウンの先の遠藤矢向交差点で右折し、次の矢向北交差点で今度は左折で、心持狭い道へと入っていきます。風景も若干のどかな雰囲気が…ちなみに、遠藤矢向交差点をそのまま直進して、中央分離帯のある立派な道路を進めば、慶応大学までほぼ一直線なんですけどねえ…
 そのまま真っ直ぐ行けば、遠藤へ向かうわけですが、バスは遠藤松原交差点で左折します。のどかな雰囲気がさらにアップと言いますか、平日15分間隔で運行していることが信じられないような…もし、慶応大学が移転でもしたら、この辺りの区間はバスが走らなく…は言い過ぎでしょうか。
 中央分離帯付きの立派な片側2車線道路との宝泉寺前交差点を直進し(くどいようですが、ここで右折すれば…)、道が大きく右にカーブします。そして、T字路の苅込交差点に突き当たるので右折すると、前述の片側2車線道路と平行な関係のまま慶応大学入口交差点に出るので、そこで左折すれば終点慶応大学。ちなみに、終点で降りたのは自分含めてたった2人でした。

⑬ふ03系統:慶応大学→慶応大学
⑭ふ03系統:慶応大学→宮原南
 慶応大学から、ふじみ号3系統の残り、ふ03に乗車です。本当は宮原南で降りたいのですが、せっかくなので、ふ03も全区間乗らなくちゃ…ということで、一周した後、次の便で宮原南へ向かうことにしました。
 ふ03はふ02の逆回りなだけなので、今回も省略させてください。自分以外に乗ってきたお客さんは宮原で降りましたが、入れ替わりにその宮原から別のお客さんが乗ってきました。あと、どこの停留所か忘れましたが、その停留所を過ぎてすぐのところでお客さんが手を挙げてます。すると、バスが止まってそのお客さんを乗せました。ふじみ号が自由乗降バスだったとは…もしそうじゃなかったら、運転手さんに感謝ですね。
 そして、慶応大学から宮原南まで乗り、ふじみ号に別れを…と思ったのですが、停留所のそばが工事中だったため、感傷にひたるどころではありませんでした…

⑮長17系統:宮原南→長後駅西口
 宮原南からは、ふじみ号と時を同じくして廃止となった長17系統に最初で最後の乗車ですが、宮原南といえば、道路わきの転回場内に停留所のポールが立っていたのですが、その転回場がなくなっていました。その代わり、ふじみ号ルートでもある、慶応大学から伸びている中央分離帯付きの道路が実は停留所そばの宮原南交差点まで延びていて、予想通りそちらから長後行きとなるバスが回送されてきました。
 宮原南から乗ったのは自分ひとりですが、用田交差点に出るまでに通る何ヶ所かの停留所ではお客さんを乗せています。そして、用田交差点を右折すると長16と同じルートなので省略ですが、用田交差点を過ぎてからもお客さんがほとんど乗って来ないため、バスは何度も早着になってしまい、その度に 停留所で時間調整していたのが印象的でした…

…実はこの後も何本か乗ったのですが、誠に勝手ながら、路線だけを紹介と言うことで…

⑯長55系統:長後駅東口→保育所前
⑰高01系統:いちょう団地→上和田団地
⑱和03系統:上和田団地→大和駅
⑲間13系統:大和駅→鶴間駅東口

…以上、乗車日誌超駆け足バージョンでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 乗車日誌28(2) | トップ | 【番外編】さ0137 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗車日誌」カテゴリの最新記事