北海道中央バスの方向幕を掘り下げていくシリーズの4回目で、今回は系統番号について。
昔の北海道中央バスの系統番号にも数字のアタマに漢字がついていましたが、
今と違って東西南北の4パターン。
札幌市の場合、東西南北の区があるため、西=西区、南=南区…と考えれば間違いないと思いますが、東は例外。
と言いますのも、北海道中央バスは当時東区のエリアを走る線がなかった…と思います。
そこで、豊平区とその周辺を走る系統のアタマに付けられたのが「東」というわけです。
ちなみに、系統番号の多くが「東」と「北」で、「南」は100番台で4つくらい、
「西」に至っては151だけだった…と記憶しています。
ところが、地下鉄東豊線の福住延伸などを期に系統番号が現在の形になったようです。
基本的には札幌駅前発着及び札幌ターミナル発着系統が数字のみで、
それ以外は発着する駅の頭文字が付けられているようです。
ところが、ここでも例外がありまして、
市営バスから引き継いだ系統は、市営バス時代の番号をそのまま引き継いでいるようです。
例えば「南」というと、北海道中央バスの場合は地下鉄東西線の南郷18丁目駅発着系統ですが、
札幌市営バスの場合は南区エリアを示すため、札幌市営バスから引き継いだ南92系統の場合、
地下鉄南北線真駒内駅発着なので「真92」にしたいところですが、あえて「南92」のまま。
そういえば、神奈中の場合も、
横浜市営バスから引き継いだ系統は横浜市営バス時代の数字のみの系統番号をそのまま引き継いでいます…
昔の北海道中央バスの系統番号にも数字のアタマに漢字がついていましたが、
今と違って東西南北の4パターン。
札幌市の場合、東西南北の区があるため、西=西区、南=南区…と考えれば間違いないと思いますが、東は例外。
と言いますのも、北海道中央バスは当時東区のエリアを走る線がなかった…と思います。
そこで、豊平区とその周辺を走る系統のアタマに付けられたのが「東」というわけです。
ちなみに、系統番号の多くが「東」と「北」で、「南」は100番台で4つくらい、
「西」に至っては151だけだった…と記憶しています。
ところが、地下鉄東豊線の福住延伸などを期に系統番号が現在の形になったようです。
基本的には札幌駅前発着及び札幌ターミナル発着系統が数字のみで、
それ以外は発着する駅の頭文字が付けられているようです。
ところが、ここでも例外がありまして、
市営バスから引き継いだ系統は、市営バス時代の番号をそのまま引き継いでいるようです。
例えば「南」というと、北海道中央バスの場合は地下鉄東西線の南郷18丁目駅発着系統ですが、
札幌市営バスの場合は南区エリアを示すため、札幌市営バスから引き継いだ南92系統の場合、
地下鉄南北線真駒内駅発着なので「真92」にしたいところですが、あえて「南92」のまま。
そういえば、神奈中の場合も、
横浜市営バスから引き継いだ系統は横浜市営バス時代の数字のみの系統番号をそのまま引き継いでいます…