自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます…というわけで、とにかく行けるところまで行くことにします。
【121】
保土ヶ谷駅西口~羽沢団地(経由)~新横浜駅
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2007.4/1より横浜市営バスから引き継いだ系統。但し、市営バス時代は新横浜駅~保土ヶ谷車庫系統でしたが、
神奈中への移管に伴い、新横浜駅~保土ヶ谷駅西口に変更になりました。 【運行ルート】 保土ヶ谷駅西口を出ると旧東海道を進んでいき、天王町駅のそばを通って洪福寺交差点で左折して国道16号線へと入ります。 東川島町西交差点で右折して今度は環状2号線(県道13号線)に入りますが、羽沢南停留所手前から側道を進んでいくことになり、 三枚町交差点で左折して新幹線と第三京浜の下を立て続けに潜り、東泉寺交差点で右折。 再び第三京浜の下を潜り、環状2号に突き当たる八反橋交差点で左折して、再び環状2号…の側道を進むこと。環2陸橋北側交差点から本線に合流、 あとはひたすら直進で新横浜陸橋を渡った先が新横浜駅…ですが、バスターミナルに入るため、新横浜駅入口交差点で右折します。 【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】 曜日問わず1時間に1本程度ですが、まれに1時間に2本という時間帯があるため、約30~60分間隔といったところ。 なお、平日・新横浜発の最終は急行便の22:30発川島住宅行き(131系統)というのがあります。 神奈中バスとしては、新横浜駅、保土ヶ谷駅西口とも“初進出”となった121系統。 保土ヶ谷駅と新横浜駅を結ぶ必然性がある…とは思えませんが、いろいろな要素が組み合わさってできた系統ではないかと…。 まずは新横浜駅へのアクセス! 昔(大昔!)は「こだま」しか停まらなかったのに、今やすべての新幹線が停まる駅となった新横浜駅へのアクセスは超重要! 対する保土ヶ谷方面ですが…これは、保土ヶ谷区役所(総合庁舎)へのアクセスということでしょう。環状2号線沿いに関しては、 池の谷戸停留所までは保土ヶ谷区なので、総合庁舎とを結ぶ系統としての必然性は感じられます。 それに、横浜市営バス時代は総合庁舎に近い保土ヶ谷車庫が終点でしたから… それに…一応、相鉄とのアクセス。上星川、和田町、天王町とありますが、新横方面からは上星川、保土ヶ谷方面だと天王町かな… そして、保土ヶ谷駅でのJR乗り換え。神奈中バスに移管された時点で、さすがに市営バスの車庫を終点にするわけには…ということで、 保土ヶ谷駅西口へ変更になったものと思われますが、利用者によっては便利になったんじゃないでしょうか? 最後にもうひとつ。横浜羽沢国大駅ができたことによる、この系統への影響ですが…停留所名が変わっただけでした。 【参考】121系統に関するデータ(2019/11/30改正後)
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