KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

[#359]淵59

2023-03-04 23:59:59 | 神奈中情報・神奈中ネタ
【記事とは全く無関係な前書き】
 来週は木金のみ、しかも5:30~6:30のみで後は“裏送り”…ガックリマイナス90度。

 今回は淵59系統ということで、半原発着と、現在の愛川バスセンター発着の両方を載せていこうと思います。

【淵59】 淵野辺駅南口~半原
※田名バスターミナル(BT)の供用開始に伴う路線再編のため、H26.4/1より淵野辺駅南口~愛川バスセンター系統に変更されました。


 淵野辺駅南口を出て相模川を渡り、愛川町の半原までという長距離路線でしたが、H26.4/1の田名BT供用開始に伴う路線再編により、 淵野辺駅南口~田名BTの淵53系統と、田名BT~半原の田01系統に分割される形に。 但し、平日1往復のみ、淵野辺駅南口~愛川バスセンター系統として淵59という系統番号はかろうじて生き残ることに…

 てっきり全線乗れずに終わったのかと思いきや、後で調べたところ、淵野辺駅から馬渡までを乗車した後に、半原から小沢まで乗っていたので、 全区間乗っていたことが分かりました。何分昔の話なもんで…

【運行ルート】
 淵野辺駅南口のロータリーを出て淵野辺駅南口交差点を左折し、渕野辺駅南口入口交差点で右折して県道57号線へと入ります。
 県道57号線を西へ進んでいくと相模線の高架を潜る手前で市役所通りと合流し、高架下を潜った先で左折して上溝駅そばにある上溝のバスロータリーへと入ります。
 上溝のバスロータリーを出たバスは再び県道57号線を西へ進んでいき、突き当たりの上溝本町交差点で右折して県道46号線に入りますが、 次の上溝交差点で左折して県道54号線へと進んでいきます。
 上田名(現在の田名BT)を過ぎ、田名坂上の手前の交差点付近から左にカーブしながらの急な下り坂となります。そして、 やがて道はまっすぐになるわけですが、坂は依然として続き、今度は右へ大きくカーブしていきます。
 カーブと坂が終わると高田橋を渡って愛川町へと入ります。高田橋を渡ってすぐが小沢で、橋05系統など発着していて、 停留所の少し先の右手に待機所兼折返場が設けられています。
 その小沢を過ぎると、しばらくは上りで、ところどころで右に左にカーブしながら山道を進んでいく感じですが、 箕輪交差点辺りまで来ると町の雰囲気が出てきます。ちなみに、淵野辺駅南口~愛川バスセンターの“新”淵59系統はここで左折ですが、半原へ向かう場合はなおも直進…
 箕輪交差点を直進すると今度は下りですが、先ほど同様山道を右に左にカーブしながらといった感じです。 やがて道は平坦になりますが、周囲を山に囲まれた中、田代交差点…の手前の交差点を直進。 ちなみに、そこから先は終点半原まで厚木営業所の厚02系統と同じルートということになります。
 田代交差点を直進ですが、そこから先は道幅が狭く、一方通行のため往路と復路でルートが異なり、愛川田代局前停留所の先で合流します。
 田代坂上の先で道が左に大きくカーブした後中津川を渡り、中津川を右手に見ながら山道をひたすら進んでいくと、 前方に立派なトラス橋が見えますが、その手前の右手が終点半原の停留所兼折返場…

 昔の方向幕ですが、経由地として「上田名」と書いてあるタイプと「水郷田名」と書いてあるタイプがありました。 昔は水郷田名に立ち寄っていたのでしょうか?

【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】
 全般的に1時間に1本程度は運行していたと思います。(再編直前に時刻表をチェックできませんでした…)
 担当は峡の原車庫の神奈交委託車で、かつては中型車でしたが、再編直前の数年は大型車ばかりでした。



【右】小沢停留所を通過する淵野辺行き。


【右】高田橋を渡る半原行き。青い橋には青いバスがよく似合う…


【右】淵野辺駅北口にて発車を待つ半原行き。昔は中型車ばかりでしたが…


《参考?》淵59系統(淵野辺駅南口~半原)に関するデータ(時期は不明…)

往路
(淵野辺発)
復路
(半原発)
所要時間 約51分 約42分
距離 16.76km 16.76km
片道運賃
大人540円
小人270円
左に同じ
起点から終点まで

【淵59】 淵野辺駅南口~上溝・田名バスターミナル(経由)~愛川バスセンター

 2017.4/1からの田名バスターミナル供用開始に伴い、淵59系統は大半(ほぼ全便)が田名バスターミナル~半原の田01系統に振り替えられ、 平日1往復のみが淵野辺駅南口~愛川バスセンター系統として残りました。

【運行ルート】
 淵野辺駅南口から箕輪辻までは、田名バスターミナルに立ち寄る点を除けば、田名バスターミナル供用開始前と同じなので割愛で、 箕輪辻の先の箕輪交差点で左折すればあとは直進で、左手の愛川バスセンターへと…

【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】
 平日1往復のみで、淵野辺発が7:15、愛川発が15:48。

 平日朝1往復のみ残したのは、愛川高校への通学利用のためと思われます。
 あと…右上の愛川行きの画像ですが、別の用事で歩いていたところ偶然出くわしました。
 ちょいブレですし、ボジションもイマイチでしたけど、白色に変わる前に撮れてラッキーでした。




【右】終点に到着した淵野辺行き。


【右】淵野辺駅南口で発車を待つ愛川行き。オレンジLEDでは「愛川」の文字が大きめでしたが…


【参考】淵59系統に関するデータ(2018/12/16改正後)

往路(淵野辺発) 復路(愛川発)
所要時間 約24分 約29分
距離 10.58km 10.60km
片道現金運賃
大人:400円 小児:200円
片道IC運賃
大人:398円 小児:199円
起点から終点まで

往路(淵野辺発) 復路(愛川発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 1 7:15 1 15:48

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