H26.1.14より新設された系統。
柄沢地区では、区画整理により人口が増加したことにより、路線新設の要望が上がっていため、
藤沢市がこうしたニーズを受けて神奈川中央交通に路線誘致を開始し、新路線運行が正式に決定。
なお、藤沢市では走行環境の整備やバス購入費の補助などの支援を行う「地域提案型バス」の導入に取り組んでおり、
今回は道路やガードレールなど走行環境の整備を中心に行われた…そうです。
【運行ルート】
藤沢駅を出ると、境川を渡って村岡隧道を潜り、その先の村岡交差点で左折し、横須賀水道道路を進むことになります。
藤が岡循環が通る藤沢団地エリアに向かって坂道を上っていくと、その先から一気に下っていき、柄沢橋停留所そばの交差点で右折します。
(横須賀水道道路はまっすぐなので、ここでお別れ…)
前述の交差点からは船32系統と同じルートに入りますが、柄沢橋停留所の先のドラッグストアそばの交差点で左折して藤60系統の新設ルートへと入ります。
柄沢神社のそばを通り過ぎると、日帰り温泉施設が見えますが、その前にあるのが船30系統の起点でもある柄沢停留所。その先から道は右に大きくカーブし、
県道312号線との柄沢十字路…の手前にあるのが柄沢十字路停留所。
柄沢十字路を直進すると、再び右に大きくカーブして並木台停留所。やがて坂道を下っていくことになり、下り始めたところに慈眼寺前停留所があり、
坂道を下りきったところの県道302号線との交差点で右折するわけですが、この県道302号線が船32系統のルート。ちなみに、船30系統はここで左折。
県道302号線との交差点で右折すると、再び県道312号線と交わることとなりますが当然直進で、
藤が岡中学校前停留所を過ぎると、ドラッグストアそばの交差点に戻ってくることになり、そこを直進すると循環ルートは終わり。
後は藤沢駅から来た時と同じ道を通って戻ることになります。
【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】
朝夕の通勤時間帯に約20分間隔、昼間は約45分間隔で運行…というのが基本パターン。
柄沢地区の人たちにとっては、藤沢駅北口~柄沢~慈眼寺~大船駅西口…が理想的でしょうか?
【右】柄沢十字路停留所に停車中の藤沢駅行き。表示が藤沢駅出発時とは変わっています。
【右】村岡隧道を潜る藤沢駅行き。
【左】赤坂下停留所。
【右】藤が岡中央停留所を通過する藤沢駅行き。
【参考】藤60系統に関するデータ(2015/04/07改正後)
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藤沢駅北口発 |
所要時間 |
約31分 |
距離 |
6.39km |
片道現金運賃
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大人:280円 小児:140円 |
片道IC運賃
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大人:273円 小児:137円 |
※起点から終点まで
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藤沢駅北口発 |
曜日 |
本数 |
始発 |
最終 |
平日 |
30 |
6:22 |
22:07 |
土曜 |
20 |
7:05 |
21:20 |
休日 |
20 |
7:05 |
21:20 |
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【参考】藤60系統に関するデータ(2014/01/14時点)
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藤沢駅北口発 |
所要時間 |
約31分 |
距離 |
6.39km |
片道現金運賃
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大人270円 小人140円 |
片道IC運賃
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大人268円 小人134円 |
※起点から終点まで
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藤沢駅北口発 |
曜日 |
本数 |
始発 |
最終 |
平日 |
30 |
6:22 |
22:07 |
土曜 |
20 |
7:05 |
21:20 |
休日 |
20 |
7:05 |
21:20 |
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