KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【橋59~乗車日誌18⑤】

2011-08-24 00:00:00 | 乗車日誌
 神奈中バスの一日フリー乗車券を利用して神奈中バスの路線を次々と乗っていき、 最終的には神奈中バス全路線乗車を目指すとまでは行かなくても、少しでも全路線乗車に近づこう…という不定期企画です。 今回は通算18回目…だと思います。

⑥橋59系統:水郷田名→葛輪(経由)→橋本駅南口

 水郷田名からは12:10発の橋59系統で橋本へ向かうわけですが、炎天下で30分以上待っているのはツライ。 かなり早めにバスが来てくれたので中で待つことに。日差しを避けられるのはありがたいのですが、 停車中はエアコンがかかっていない上に、風通しが悪い…というより風自体がないのでこれはこれでツライものが…
 12:10、隣りに止まっているワンロマ・ノンステの相模原行きと同時発車ですが、相模原行きを先に行かせます。  水郷田名から出るバスはすべて高田橋経由ということで、 窮屈な路地を何度も曲がりながら相模川に架かる高田橋のそばに出て、右に曲がれば高田橋ですが、もちろん左へ。 ちなみに、高田橋という停留所を経由する系統は高田橋を渡らず、 高田橋を渡る淵59系統は高田橋という停留所を経由しない…ということになります。
 バスは高田橋に背を向け、キツイ坂を登っていきますが、懐かしいものを見ました。それは…登坂車線。 この言葉から三ヶ木(の手前)を連想した人は、かなりの神奈中通だと…
 上田名の交差点で左折し、相模原行きの背中に別れを告げますが、次の堀の内交差点で右折してしばらく進むと、 左手に三菱重工の広大な敷地が。かつて、相模原と上溝を結ぶ相24系統というのがありましたが、 上溝から上田名まで行ったかと思うと、グルリと向きを変えて葛輪へ向かい、塚場から昭和電線を経て相模原へという、 それだけでもかなりな遠回りなのに、この系統は工場入口という停留所から先、 三菱重工の周囲をグルリと廻ってから葛輪に向かうというおまけつき。 廃止前に一度だけ乗りましたが、今となっては貴重な思い出です。
 下九沢からは橋34系統のルートに合流しますが、塚場交差点で橋34系統は左へ、この橋59系統は右へと分かれ、 S字状のカーブを上りながら南町へと向かいます。そういえば、この系統が通る停留所のポールには葛輪経由とは書いておらず、 南町経由と書いてあるのは六地蔵経由である橋34系統と区別するためではないか…と、勝手に納得。
 南町の先で国道16号線の橋本五差路のそばに出ます。16号線に入れば橋本駅は…と思いきや、 ここではあえて避け、一旦は峡の原車庫方面に向かうと見せかけて西橋本一丁目交差点をすぐ右折、 橋本小学校交差点というところから改めて国道16号線へと入っていきます。そして、変電所や餃子の○将を右手に見ながら、 橋本駅南入口交差点を右折すると、終点橋本駅南口に出ます。
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