大空に乾杯





1966年の日本映画です。
吉永小百合さんがスチュワーデス役、なんて映画はあったかしら、ということで見た映画。
みんな若いですね。小百合さんのほっぺもプリップリ❗️
そこで登場したのが、浜田光夫さん。そう言えば、この2人、何本もの映画で共演していたようですね。
映画で当時の世相も見ることができました。が、この時代の映画の女優さんたちの話し方って、独特と言うか女性を前面に出したような話し方で、聞いていてこそがゆくなるような感じです。今の時代では、とてもとても、こんな喋り方をするような女性は皆無かもしれません、、。
中でも一番驚いたのが、和泉雅子さん。
最初は、誰だっけこの女優さん、と思ったのですが、この女優さんが将来南極に行くようになる和泉雅子さんと同一人物、にはなかなか結びつきませんでした。
あまりにも違いすぎる❗️

それにしても、1966年の映画なんですけど、全日空が舞台なんですね。日本航空じゃないのか、とちょっと驚き‼️。
また、すスチュワーデス物語のようなスチュワーデスの話なのかな、と思ったのに、日常生活と身分違いの恋愛話に多くの時間が割かれていて、今だったらこういうストーリー展開は受けいられるかな、と思ってしまった。夜に庭の手入れってあるのかな❓
吉永小百合が酔ったふりして、二人の男性のどちらかを選ぶ、ってなんだか、、、。
が、小百合さんのスチュワーデス姿とか、着物姿も見られたので、当時の男性たちにはビジュアル的には良い映画だったかもしれません。
また、十朱幸代さんの存在が、映画の中でピリッとしてました。
でも、今やそこらじゅうで売られているベゴニアですが、この頃まで日本で咲いたことがないって本当の事❓なんでしょうか。