コウノドリ 綾野剛の「赤ちゃんでるよ」にしびれました🍎

これも、たまたま第一話帝王切開の場面から見たドラマ。

そのときの綾野剛の「赤ちゃん出るよ」のセリフにしびれてしまって、今、見続けています。この一言で綾野剛が本物の産科医に思えてしまった。。。

最初、産科医でジャズピアニストと聞いて、あるわけないじゃん、と思っていましたが、なんと、本当のお話で、このドクターは実在するという事です。既にコミックにもなっていて、知っている人は知っているのだと思いますが、私はこのドラマで初めて知って、びっくり！！

それは大阪にある「りんくう総合医療センター」の産婦人科部長の荻田和秀ドクター。

こんな先生もいるんですね。一体いつピアニストとして活躍されているのか。どういうピアノを弾くのか聞いてみたいです。

最近の綾野剛って、相当変人で汚らしい犯罪者の役が多かったと思うので、今回産科医の役をやるということを知ったときは、大丈夫かと思いましたが、今では本当の産科医に見えてきているので不思議です。最近の汚らしさを見事払拭出来ました。
今回のドラマ出演にあたって、綾野さん、本物のドクターから相当指南を受けているのでは、と思いました。
加えて、ピアノの弾き方も勉強しなければ行けなかったと思いますが、結構さまになっていますね。

このドラマ、割と評判がいいみたいです。出産という問題に真摯に取り組んでいる内容で、今までになかったドラマだと思うので、それが受けているのかもしれません。
また、コウノドリ先生のセリフ一つ一つがとってもためになるようなセリフです。そこがまた視聴者の共感を呼んでいるかもしれませんね。これ、荻田先生のアドバイスも相当あるんでしょうか。

また、ドラマのエピソードは荻田先生のエピソード￥だけではなく、コミックの作者、鈴ノ木ユウさんがいろいろな産科医に取材をした結果、ということだそうです。

最近中絶件数が18万件なんていうニュースが流れました。中絶しなければならなかった人も大勢いると思いますが、そうでない人もいると思います。こういうドラマで、いろいろな危険もありますが、出産の素晴らしさを伝えて行かれればいいかもしれません。

綾野先生、がんばってね。