後期高齢者医療制度反対宣伝行動

　今、日本中で「後期高齢者医療制度」に対する怒りがわき起こっていますが、文京でも文京社保協などの主催で「制度の中止・撤回」を求めて、６月10日、小石川一丁目で街角宣伝署名行動を実施しました。「こんなこと許しません」と通行中の人が立ち止まって、次々に署名やシール投票に協力してくれました。

東京土建や年金組合を中心に宣伝・署名・シール投票を開始しました
「なぜか楽しそうですね」


最初に東京土建文京支部の高田委員長が、まずは一声アピール


女子中学生も立ち止まり、興味深そうに質問してきました


国会での座り込み行動から駆けつけアピールする
年金者組合の清水支部長


　しばらく立ちっぱなしで様子をみていた旦那さんが
　「俺もシールを貼るよ」と協力してくれました


「これは、大変だ」とばかりに自転車を止めてシール投票


ここでも、やっぱり女性の関心が高いですね


「では、今日は、このへんで、終了します」
と文京民商の竹田さん


最後は、みんなで記念撮影

　75歳以上を「後期高齢者」として、これまでの保険制度と切り離して、すべてのお年寄りから保険料を徴収し、滞納者は保険証を取り上げ窓口で全額負担させ、金のない者は病院にくるな！」と言わんばかりのこの制度に、あちこちで怒りがわき起こっています。しかし、まだ政府を追いつめ、制度の中止・撤回させるまでには至っていません。
　週末の13日（金）昼休み東京健生病院前から千川通りを「医療制度中止・撤回！」を掲げて抗議の行進を行います。みなさんへの参加をよびかけます。