【文京区労協】活動レポート

http://bunkyo96kyo.web.infoseek.co.jp/

第76回中央メーデー

2005年05月01日 | 文京区労協
 戦後60年の節目にあたる今年のメーデーは、雇用、くらし、憲法を守ることをメインスローガンに代々木公園で開かれました。日曜日ということもあって家族連れも目立ち?、‘平和’について考える一日となりました。


本番前
文化行事に向けて金属労働者による
合唱曲‘拳’のリハーサル


開会前
やっぱり、文京が気になります
「もう今日はこないからね」
と元あゆみ労組の山田さん


「これ、ひょっとしてホームページにのるの?」
と佐々木早苗書記長


まだ開会前、まずは腹ごしらえ


いよいよ開会。さすが川内議長


明日から入院するはずの高田副議長も
地域のことを気にして顔出してくれました


「高田さん、なにも心配せずに入院してください僕がいますから」
と文京民商の竹田事務局長


演説の最中、人垣を掻き分け「ナース」が二人やってきました
「ナースコールしたの誰?」
「高田の親父じゃない。もう病院いったよ」
マスクがうららさん。後ろが桜井主任


「憲法9条にノーベル平和賞を」
と訴える全印総連女性部のみなさん
とてもステキでした


「平和は祭りだ」
と突然、最前列のお父さん方が踊りだした
とても立派だった


劇団青年劇場の男優さん登場
「女優ばかりじゃないんです。『ナースコール』に私も出ます』
と広戸聡さん。川内議長と記念写真


デモ行進出発。大久保コース(3.8km)


「平和を守れ!」「大増税はんた~い!」
大声上げて
とても身体にいいですね


共同印刷OBのかたも、元気に参加してくれました。


中小企業の社長さんやら年金者の方
学校の先生、ご婦人がたなど地域には
いろんな人がいるんですね


区職労児童館分会の皆さん
鯉のぼりのうろこに要求書いてくれましたね
北部メーデー実行委員会から努力賞でましたよ
来年も頑張ってください

 今年のメーデーも無事、終りました。全労協のみなさんも日比谷で1万人集めて成功させました。連合さんは29日にやったそうです。労働者の祭典というならば、5月1日だけは、メーデーとして、みんな仲良くやれたらいいね。酒を飲んで、屈託なく踊ったり、シュプレヒコールしている組合員の顔を見ると、この幸せをいつまでも続けさせて欲しいですね。

 今日まで、楽しくても憲法が変えられれば、明日からは、とても暗くなるよ。「アメリカがつくった憲法だ」と聞いたようなことを言う前に、「世界を平和な社会にするためには、日本国憲法しかないんだ」という崇高な誇りをもてといいたいね。韓中日の共同歴史学習会を今後のアジア外交の基本にしてもらいたい。なによりも2枚舌外交はやめてもらいたいね。

最新の画像もっと見る