気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

2008年03月22日 | イベント
先日、3月19日(水)に
寿都町にある総合文化センター「ウィズコム」で
落語会 がありました!!

題して
楽太郎・正蔵のぶっちぎり落語会

紫の人 三遊亭楽太郎に
襲名で話題の 林家正蔵です。

寿都町文化団体連絡協議会設立30周年記念事業として
実行委員会の方が 高校生から様々な方が関わって
思いっきり笑えるステージで魅せてくれました。

会場には500人ほどいたのでしょうか。
満員御礼でした 

出演者は
前座に 林家たこ平
そして 三遊亭楽太郎
最後に 林家正蔵

途中休憩をはさみ、2時間の落語会でしたが、
さすがプロですね。あっという間でした。
その話口や、当たり前ですが落ちのある話に
世界にひきこまれました。
あまり落語に縁のなかった私ですが、
これからはDVDなどもみてみよう!と思います。


笑いは健康の源 まさにその通りだと思いました。
会場が 落 たとたんに どっか~んという笑いが起こっていました。
みんな 声を出し、笑い、顔はにこやかでした!


本物に出会う

文化的な部分で言うと 
やはり田舎ではそのチャンスがあまりない。

そんな中で、今回はまさに本物を味わえました。
寿都のみなさん、ありがとう!!







春の知らせ

2008年03月21日 | 自然
春の知らせが続いています。
今日はスイセンの芽を発見!!
茶色い地面が色づいていきますね。

黄色い花をつけるのは
1ヶ月程さきになるでしょうか。

昨日は春分の日。

春分 で広辞苑を調べてみると・・・
二十四節気の一。太陽の中心が春分点上に来た時の称。
春分を含む日を春分の日といい、太陽暦では3月21日頃。
春の彼岸の中日に当る。昼夜の長さがほぼ等しい。

・・・なるほど。
これからは夜がどんどんと長くなっていく。
太陽を拝める時間が長くなるわけですね。
長い冬を耐え忍んできた北国の暮らしの中では
それだけでありがたいものです。


ふきのとう

2008年03月19日 | 自然
ふきのとう があちこちで顔を出しています。

道路わきの雪解けが早い場所で
まだしめった茶色い土に
綺麗なきみどりが春の彩りとなっています。

春は山菜の季節でもありますね~
ふきのとう味噌・・・
ほろ苦い味がたまりません。

間村



熊出

2008年03月14日 | 自然
熊出没 ではありません。

熊出 です。

黒松内町にある丸山の184.3ピークの名称です。
寿都町湯別町の神社からスノーシューで散策しました。



ウサギの足跡やキツネの足跡をたどりながら・・・

お天気もよく、歩いているうちに
セーター1枚になってしまいました。

巨木ブナ、精二朗ブナを目指して歩いたのですが、
ちょっと距離を甘く見ていた私は
すっかりへばってしまいました。

が、途中の熊出からの景色は最高!でした。



寿都湾を見下ろしながらしばし休憩。
熊出 という名称
春の冬眠から目覚めた熊に出会わないことを願いながら・・・



やっとたどり着きました。精二朗ブナ!
雪もあるからか、いつもよりは小さく見えましたが、
写真でみると やっぱり立派な木です。

帰りは尻すべりで一気に山すそへ降りました。
朱太川沿いを歩いていると
雪解けの沢やヤナギの芽吹きに出会いました。



日が沈んじゃう!と最後は少しあせりながら歩いていましたが、
夏には歩けない場所をスイスイと歩くことができました。
もう少しで雪も溶けてササが立ちはじめます。
冬の山を楽しめるのもあと少しといったところです。

・・・しかし、もう少し体力をつけねば・・・









雪の上の散歩

2008年03月10日 | 自然
3月10日

あたたかい日が続き、雪解けが進んでいます。
かたくしまった雪も気温がたかくなり
シャーベット上になってきました。

そんな雪の上を太陽を浴びながら
猛スピードで歩いている虫を発見!

クロカワゲラ(セッケイムシ)です。

どうやら晴れたあたたかい日に雪上を歩くようです。