どめ子ちゃん

山西ゲンイチさんの、
『パッチン☆どめ子ちゃん』。

あり？この構図は、微妙に
『でこちゃん』に似ているぞ。

と思ったけれど、
お話はもちろん全然違って、
山西ワールドなのでした。

お母さんの腰つきが、
好きです。＜ペン員３＞

魔法の「だいじょうぶ」

『ちびっこきかんしゃ　だいじょうぶ』

おお！
ふしみみさをさんの訳ですね。

私、
「大丈夫」って、よく言います。
何か聞かれてそれでよければ、
「大丈夫です！」
マイナスなことをいわれても、くじけないわ、と思ったら
「大丈夫です！」。

「大丈夫！」と言うと、
ほんとうに大丈夫になる気がするから、
きっと自分に暗示をかけているんだと思います。

そいういうのって、ありますよね？＜ペン員３＞

アリスを読み解く

『図説　不思議の国のアリス』

河出書房新社の「ふくろうの本シリーズ」です。

アリスのお話のことと、
作者のルイス・キャロルのことが
たっぷり述べられています。
図説、ですから写真や図もたくさんあります。

やっぱりアリスのことは気になりますわ。
いつかは読んでみたいっす。＜ペン員３＞

しっとりグレさん

アラン・グレのシリーズ、
『ひよこのミラベル』
『きんぎょのシブレット』
『みつばちのシドニー』。

フランス語と日本語で表記されています。

アラン・グレの味わい深いイラストを
じっくり楽しめますわよ。＜ペン員３＞

干し大根 ＶＳ 干しいも

「ぬ～くぬく」


秋の縁側の陽だまりにぶらさがっている大根と、
ひろげて干されているさつまいもの会話で
展開されるおはなしです。

もちろんそれだけではありません。
農文協が出している絵本ですから、
ぷっと吹き出すおかしさの中に
食へのこだわりが感じられます。

そして、文が飯野和好さん、絵が山本孝さんですから
読み応え、見ごたえたっぷり。
おもしろいですよ～。　<ペン員０>