こちらも十二支

荒井良二さんが絵を担当した、
『十二支のはじまり』。

おはなしは、
小学館のおひさま大賞を受賞した、やまちかずひろさん。

十二支のおはなしが、
ソフトにソフトにアレンジされています。

もうちょっと毒があってもいいかも。
なーんてね。＜ペン員３＞

干支をおぼえましょう

『十二支のことわざえほん』

子（ね）丑（うし）寅（とら）・・・の順番に
それぞれの干支の動物にまつわることわざを
紹介してくれます。

ところで、来年の干支はご存知ですか？

わたしは、うっかり忘れがちです。
たしか、今年は、戌（いぬ）年ですよね。
＜ペン員３＞

石の次は？

『アストンの石』

スウェーデンの絵本です。独特の絵。
でも、お話はとっても身近。どんどん石を拾ってきちゃう子（犬）の話。

最後の文字のないページがすてき。＜ペン員１＞

りんごと毒

『悪魔のりんご』　舟崎克彦・作　宇野亜喜良・絵

昔話みたい。

いいお話だぁ。

悩ましげな少女の顔、宇野さんの世界ね。＜ペン員１＞

うんちっち パート２ ？

大人気『うんちっち』の第２弾！
『オオカミだー！』

こんどは、オオカミ少年がモチーフ。
どんなことになるかは、読んでのお楽しみってことで。
＜ペン員３＞

オリビアのバンド計画

『オリビア　バンドをくむ』

花火大会に向けて、バンドをやろうするオリビア。
行動力はバツグンですよ。

オリビアの口の開き具合が、どうにもかわいくて
笑っちゃいます。＜ペン員３＞

名前の違い

『ねこのセーター』　おいかわけんじ・たけうちまゆこ・作

同シリーズ（学研おはなし絵本）で出た、同作者の絵本もそうだったけれど、
本名と「１００＆ＯＲＡＮＧＥ」をどう使いわけているのでしょう。

たちもとみちこさんもそうですが。＜ペン員１＞

屋根がおいしそう

バーナデット・ワッツの
『ヘンゼルとグレーテルのおはなし』

岩波からもワッツの『ヘンゼルとグレーテル』が出てましたよね。
書き直したのね。ずいぶん明るくなった感じ。

『ラプンツェル』もそうだったけれど。＜ペン員１＞

んが～、ももんが

『ももんがモンちゃん』

「おはなしプーカ」のハードカバー化です。

ももんがって、なまえがかわいいですよね。
「もも・んが～」って感じ。

とりごえまりさんの絵も、ほんとうにかわいいです。＜ペン員３＞

このひとも ０・１・２

今月の「こどものとも０・１・２」は、
『ひとつ・いっぱい』。

おお！
これは！
大好きな杉田比呂美さんではないですか～！

文芸書の表紙を担当していることが多い杉田さんですが、
絵本もみんないい味なんですよ。
やっぱり、福音館書店、いい人を起用しますね～。

ということで、一冊だけ特別にご紹介、でした。＜ペン員３＞