9月2日(水) 返事をすること

2009年11月11日 | 練習日記
 今日は児童部の練習で指導されても返事をしない者が多く、返事をしないことがなぜ良くないかの指導をした。
 返事をしないということは、空手に例えるならば相手の攻撃技に反応せず、受け技も出さずにボーっとしているようなものである。返事を「オス」と言うことは反応をすることであり、自主性をつくる練習でもある。これがないと外界の反映をしないで、自分勝手な認識を創ることにつながってゆく。
 一般部では、支部交流大会から防具を付けて戦うことに慣れていない、という反省があり、防具を付けてのその場突やその場蹴の練習を行った。これは防具をつけた状態に慣れるという意味では、良い練習になった。