7月8日(水) きちんと動ける体

2009年07月08日 | 練習日記
7月8日(水) きちんと動ける体

 私自身がランニング中にふくらはぎを痛めてしまい、今日は一緒に体を動かしながらの練習ができなかった。教えることにより、指導者自身も躍動感を持たないと、教わる者も何となくしょんぼりとしたものになってしまう。

 雨が降ったりしている日には、私はラジオ体操を練習に意識的に入れるようにしている。気温の変化というのは体の調子の変化につながっていくから、きちんと動ける体にしていく過程(運動)が必要になる。

 一般部では頻繁ではないものの、護身の練習もたまに行うようにしている。教えていて、教わる側から指摘されて気付いたが、(護身の)練習をする時には、拳を握ってもいない、構えてもいない、という状態から始めないといけない、ということである。相手がいきなり襲ってきた時に対処するのが護身であり、我々は24時間相手に対して身構えている状態ではない。そうでありながら、一旦何かあった時に見事に対処できるように訓練する必要がある。