9月2日(水) 返事をすること

2009年11月11日 | 練習日記
 今日は児童部の練習で指導されても返事をしない者が多く、返事をしないことがなぜ良くないかの指導をした。
 返事をしないということは、空手に例えるならば相手の攻撃技に反応せず、受け技も出さずにボーっとしているようなものである。返事を「オス」と言うことは反応をすることであり、自主性をつくる練習でもある。これがないと外界の反映をしないで、自分勝手な認識を創ることにつながってゆく。
 一般部では、支部交流大会から防具を付けて戦うことに慣れていない、という反省があり、防具を付けてのその場突やその場蹴の練習を行った。これは防具をつけた状態に慣れるという意味では、良い練習になった。

8月26日(水) かつての準備運動の必要

2009年11月11日 | 練習日記
 児童部については練習の中で、一列になって足の振り回しや馬跳びなどを行うようにした。これらの練習は現在のように練習時間が短縮する前に準備運動として行っていたもので、現在ではしばしば、といった頻度で取り入れていたものである。外の練習(裸足)でこれがしっかり行えるようになると、体育館での練習がより見事に行うことができる。
 こういったことを考えると、以前に30分間外で行っていた練習というのは、指導者の想像以上に効果のある練習であったと思う。
 一般部では支部間の交流大会へ向けての練習を行った。