私が、生まれて初めての語学留学に選んだ地、
スペイン・マドリード。
全く興味がなく、どちらかというと悪いイメージしかなかったスペインに決めた理由は、
長くなるので、また後日ということで、、、。
本当に、
全く!知識がなかったのです。
唯一の楽しみが、サンティアゴ・ベルナベウで、レアル・マドリーの試合を観ることでした。
今から思うと、もったいなかったなぁ。。。
下調べができていたら、もっともっと楽しめたのに。
あんなに、気持ちいい気候(夏に行ったので)、美味しい食べ物、美しい街並み、、、。
今では、大好きな国になりました。
スペインにいるときは、
毎週末といっていいほど、小旅行をしていたので、いろいろな都市へ行きました。
そんな中、大観光地なのに、行ったことがなかったのがバルセロナ。
マドリードのホストファミリーの口癖が
「バルセロナは楽しくないわよ~」だったので、
無知な私は単純に「そうなのか~」と思っていたのでした。
ほんと、どれだけ無関心だったかがわかりますよねー。
スペインに興味がないひとだって、バルセロナに何があるかぐらいは知ってますよねー。
観光客として、単純に行ってみたくなるはず。
ある日、そんな私に、バルセロナに行くチャンスがやってきたのです。
「野球のインターコンチネンタル大会がバルセロナで開催される」というでは、ありませんか。
メンバーには、当時大学生だった、あの高橋由伸選手もいて、
日本から各プロ野球チームのスカウトの皆さんも、こぞって来られるとか。
これは、行かないわけにはいかない!
すぐに、スペインに来る直前まで、キャスターを務めていた番組、
ラジオ関西「まるごとスポーツサンデー」のスタッフさんに電話すると、
「じゃぁ、電話リポートお願い!」ということになりました。
ってなわけで、バルセロナに行くことになったのですが、
街全部がmuseo(ミュージアム)のようで、、、というのは少しいい過ぎですが、
とても素敵な街でした。
久々の野球も、新鮮で、とても楽しく取材させていただくことができました。
あのリナレス選手(キューバ)への、スペイン語での初取材も、この時でした。
懐かしい。。。
そんな中、ただひとつ不満だったのは、
バルセロナで使われている言葉がスペイン語じゃなかった!!!!!?
ってこと???
街の看板も、お店のメニューも、地下鉄の案内も、知らないスペルが並んでいる。
そして、TV番組からも、ン?フランス語?ポルトガル語? 聞き慣れない言葉が聞こえてくる。
×◇★△○▽◆□●*☆※・・・
ここは、どこ???
そうなんです。
バルセロナで話されているのは『カタラン語』。
そして、マドリードをはじめ、ラテンアメリカで使われている、
一般的にスペイン語と言われているのは『カスティジャーノ』。
そういえば、本で読んだことあったような気がする、、、。
無関心な私は、そんなこと、すっかり忘れていたのでした。
もちろんスペイン語(カスティジャーノ)も通じるのですが、
留学して1ヶ月、少しずつ読んだり話したりでき始め、ちょうど楽しいころ。
そんなころに、メニューも読めないし、TVも理解できない。
またまた、1ヶ月前の、ほとんど言葉が理解できなかった地獄のころに戻ってしまったような、
とても悲しい気持ちになったのでした。
ちなみに、スペインでは、
このカスティージャーノ、カタランの他に、
バスク地方のバスク語、ガリシア地方のガリシア語と、
4種類の言葉が話されています。
スペイン・マドリード。
全く興味がなく、どちらかというと悪いイメージしかなかったスペインに決めた理由は、
長くなるので、また後日ということで、、、。
本当に、
全く!知識がなかったのです。
唯一の楽しみが、サンティアゴ・ベルナベウで、レアル・マドリーの試合を観ることでした。
今から思うと、もったいなかったなぁ。。。
下調べができていたら、もっともっと楽しめたのに。
あんなに、気持ちいい気候(夏に行ったので)、美味しい食べ物、美しい街並み、、、。
今では、大好きな国になりました。
スペインにいるときは、
毎週末といっていいほど、小旅行をしていたので、いろいろな都市へ行きました。
そんな中、大観光地なのに、行ったことがなかったのがバルセロナ。
マドリードのホストファミリーの口癖が
「バルセロナは楽しくないわよ~」だったので、
無知な私は単純に「そうなのか~」と思っていたのでした。
ほんと、どれだけ無関心だったかがわかりますよねー。
スペインに興味がないひとだって、バルセロナに何があるかぐらいは知ってますよねー。
観光客として、単純に行ってみたくなるはず。
ある日、そんな私に、バルセロナに行くチャンスがやってきたのです。
「野球のインターコンチネンタル大会がバルセロナで開催される」というでは、ありませんか。
メンバーには、当時大学生だった、あの高橋由伸選手もいて、
日本から各プロ野球チームのスカウトの皆さんも、こぞって来られるとか。
これは、行かないわけにはいかない!
すぐに、スペインに来る直前まで、キャスターを務めていた番組、
ラジオ関西「まるごとスポーツサンデー」のスタッフさんに電話すると、
「じゃぁ、電話リポートお願い!」ということになりました。
ってなわけで、バルセロナに行くことになったのですが、
街全部がmuseo(ミュージアム)のようで、、、というのは少しいい過ぎですが、
とても素敵な街でした。
久々の野球も、新鮮で、とても楽しく取材させていただくことができました。
あのリナレス選手(キューバ)への、スペイン語での初取材も、この時でした。
懐かしい。。。
そんな中、ただひとつ不満だったのは、
バルセロナで使われている言葉がスペイン語じゃなかった!!!!!?
ってこと???
街の看板も、お店のメニューも、地下鉄の案内も、知らないスペルが並んでいる。
そして、TV番組からも、ン?フランス語?ポルトガル語? 聞き慣れない言葉が聞こえてくる。
×◇★△○▽◆□●*☆※・・・
ここは、どこ???
そうなんです。
バルセロナで話されているのは『カタラン語』。
そして、マドリードをはじめ、ラテンアメリカで使われている、
一般的にスペイン語と言われているのは『カスティジャーノ』。
そういえば、本で読んだことあったような気がする、、、。
無関心な私は、そんなこと、すっかり忘れていたのでした。
もちろんスペイン語(カスティジャーノ)も通じるのですが、
留学して1ヶ月、少しずつ読んだり話したりでき始め、ちょうど楽しいころ。
そんなころに、メニューも読めないし、TVも理解できない。
またまた、1ヶ月前の、ほとんど言葉が理解できなかった地獄のころに戻ってしまったような、
とても悲しい気持ちになったのでした。
ちなみに、スペインでは、
このカスティージャーノ、カタランの他に、
バスク地方のバスク語、ガリシア地方のガリシア語と、
4種類の言葉が話されています。