EMIKO NAKAMURA official blog-Emi 's ballpark-

ラテンアメリカの野球、生活、音楽、スペイン語、旅のことetc.
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エレンディラ

2007-08-30 | Latin America/ラテンアメリカ
観たい!
絶対、観たい!!

シアターBRAVA!に、「エレンディラ」がやって来ます。
ガルシア・マルケスのあの作品が、一体どんなふうに表現されるんだろう?

なのに、9/14-17だなんて。。。
仕事終了前後の一番、忙しいときに、お芝居を観にいっている余裕はないと思う(-_-;)

なんで、今なの(>_<)
悔しいョ~


エレンディラ (ちくま文庫)
ガブリエル ガルシア・マルケス,鼓 直,木村 栄一,G. ガルシア・マルケス
筑摩書房

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想い出の風景[1] スタジオVAAMがあった場所

2007-08-28 | 出発準備
色々やらないといけないことがあって、なかなか更新できない毎日です。

せめて写真だけでも!と、完全に自己満足なのですが(>_<)、
帰国から今までの7年間に、よく訪れた場所、好きだった景色、想い出の風景、、、を記録しておきたいと思います。


先日、谷町4丁目の、スタジオVAAMがあった場所の前を通ってみました。
わかる人にしかわからない!?(当たり前か、、、)のですが、
日本に帰ってきた当初、ダンススクールを始めた想い出のスタジオ。



ビル自体が古く、建てなおされることになり、スタジオも引越しをしなければならなくなったのですが、
あのVAAMのビルが、こんなに立派なビルに生まれ変わっていました!(^^)!

当時は、練習も含めて、週に4日?5日?
ほんとに、よく通ったなぁー。
懐かしいです。。。

引越準備

2007-08-17 | 出発準備
ユーロが安くなっている(^^)v
一瞬、149円台までに!
1週間で10円も!?
そろそろ換金かなぁ(?_?)

ってなことを思いながら、
出発まで、約1ヶ月になったので、少し焦り始めています。
本腰を入れて、引越し準備を始めなければ。

結構、私、引越しの場数を踏んでいて、今回が人生で8度目になります。
今までは、身軽だったので、父や友達に手伝ってもらったり、引越しやさんに頼んだとしても、見積もりなしで、一番安いプランでOKでした。
前回だけ、家具が増えていたので、それより少し高かったですが。

でも、今回はそういうわけにはいきません。
電話で某有名引越しセンターに相談すると、
「けっこうな荷物の量なので、まず無料お見積もりに伺わせていただきます」とのこと。

そして先日、来てもらいました。
実は、今までは比較的マイナーな引越しやさんに頼んでいて、有名な会社に頼んだのは初めて。
というのも、大手だと宣伝にもかなりお金を使っているし、需要も多いと思うので、単身用の引越しの対応があまり良くないのでは、、、と、勝手に思い込んでいたのです。
でも、前回頼んだところの仕事に、納得がいかなかったので、今回初めて大手に頼んでみました。

すると、それはそれは、勝手な思い込みでした。
素晴らしくプロフェッショナルな対応で、感動しました!(^^)!
まだ見積もり段階ではありますが、仕事がはやい、わかりやすい、きっちりしている、親切、、、で、料金も、以前利用したところと比べて、荷物の量&距離を考えると、かなり安い。
いろいろ、素人ではわからないアドバイスもしていただきました。

もしかして、前のところが、ぼったくり(・・?
いや~、そう考えるとムカつくので、前向きに考えて、今回のところが安いってことにしておきましょ。

でも、無知って恐ろしい。
引越しやさんに限らず、何でもそうですが、安いのならまだしも、同じくらい、もしくはそれ以上の料金を払って、いい加減な仕事しかしてもらってないのに、気付かないとは。
面倒くさくても、いろいろ調べてみないといけませんね。

そして、慣れないことは、ひとりでやってしまおうと思わず、プロの人の言うことに耳を傾けるのも必要だと思いました。
結局、ダンボールやガムテープを自分で用意していたら、かなりの出費になっていたと思うし、車が無いのでお店から送ってもらうか、タクシーで運ぶとそれはそれでお金がかかる。
それに、一体いくつの箱が必要なのか検討もつかず、少し買っては、また買いたして、、、を繰り返していると、時間も無駄。

今回は、さーっと部屋を見渡して、
「大きい箱を○箱、小さい箱を○箱で大丈夫でしょう!もし足らない場合は連絡してもらえば、すぐ持ってきます」と言って、
箱、テープ、食器類を包む紙、布団袋、、、などなどを置いて帰ってくださいました。
まさに、今まで私は何をやってたの?って感じ。

これで「全てお任せパック」にすればラクに違いないんですが、そこまで贅沢はできないので、
これから毎日、少しずつ、箱に詰めていかなければ!

すでに、少し筋肉痛デス(-_-;)

“与えられた命という贈り物”

2007-08-14 | 心に響いたことば
『おだやかな努力目標を申しあげます。

毎日、死んでください。毎朝、死ぬべき運命と気持ちをかよわせるのです。
そのうえで、生に熱中してください。明日はないという気持ちで暮らしましょう。リスクをとってください。
もう少し、心をひらくのです。本心を打ち明けましょう。

与えられた命という贈り物に敬意をはらってください。きょう、燦々と輝いてください。夢を追いかけましょう。

ほとんどの人が最高の自分に手を伸ばそうとせず、安全なものにしがみついているのは悲劇です』


~3週間続ければ一生が変わる part2~
Robin S.Sharma
北澤和彦 訳


3週間続ければ一生が変わる (Part2)
ロビン・シャーマ,北沢 和彦
海竜社

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外国人が書くアルファベット[2]

2007-08-12 | Latin America/ラテンアメリカ
これもグアテマラ時代のこと。

「ミツネリ」君という、日本人のお友達がいました。
海外で、仕事以外で知り合う人たちとは、ほとんど名前(ファーストネーム)で、呼び合うので、最後に住所交換するときになって、
「へぇ~、知らなかった。中村さんだったんだぁ。意外~!」なんて話になったりします。
ミツネリ君のことも、「ミツネリ」「ミツネリ」と、いつも名前で呼んでいました。

そのミツネリ君がハバナ大学へ行くことになり、私も後日キューバに行くことになっていたので、向こうで落ち合うことに。
ハバナ大学は、私も以前通っていたので勝手もわかるので、「じゃあ、大学に探しに行くね!」と言って、別れたのでした。

ラテンアメリカ内を旅行していると、大体こんな感じ。
約束もアバウト(^^)v
「向こうに行けば、○○ちゃんに会えると思うよ~。よろしく言っておいてねー」みたいな。


ハバナに着き、大学に行くと、授業中だったので、教室の外に貼ってある「クラス分け表」をチェックすることに。
すると、いくら探しても「ミツネリ」という名前は見当たりません(>_<)
えっ、まさかミツネリ君、来てないの(・・? 有りえるかも。

その後、よくよくチェックしてみると「ミツネリ」は無かったものの、「ミツナリ」という名前があったのです。
絶対、これがミツネリ君だ!
Mitsuneri→Mitsunariというふうに、eとaを間違えられたに違いない。
よくあるパターンね(^_-)と確信した私。

授業が終わるまで、しばらく待っていると、
やっぱり「ミツナリ」は「ミツネリ」君のことでした。
よかったあ!(^^)!

そして
「日本人同士ではそんなことにならないけど、外国人の書くアルファベットってわかりにくいよねー。
キューバ人にとっても、日本人が書く文字ってわかりづらいのかもね!
でも、書き換えてくれるように言ったほうが良いんじゃない?」

そう言った私に、、
「は~。ま~、どっちでも良いかなって思って、、、」とミツネリ君。
まっ、そうか。別に困らない?かっー。

そして、新たな告白が!
「っていうか、僕の名前“みつのり”なんですよねー」
「えっ!!!何だって!?????み・つ・の・り~~~~~」

ガーーーーーン!!! 
「間違えてるのは、あんたじゃ~」ときっと、心の中で突っ込まれてたに違いない(-_-;)
本当はミツノリ君なのに、ずっとミツネリ君だと思っていたなんて。
しかも、思いっきり日本人同士なんですけど、、、(^^ゞ

Mitsunori→Mitsunari o→a
Mitsunori→Mitsuneri o→e
いったい、どっちが間違いやすいんやろ?
そういう問題じゃないかっ(*_*;


「何で、もっと早く言ってくれなかったの?」と訊くと、
「は~。ま~、どっちでも良いかな、と思って、、、」とミツネリ君。

と言うテキトーな(?_?)、いやいや心が寛いミツネリ君。
本当に、ごめんねm(__)m(冷汗)

外国人が書くアルファベット[1]

2007-08-09 | Latin America/ラテンアメリカ
ABCDE、、、は、世界共通と言うけれど、
外国人が書くアルファベットを見て、読めないときってありませんかぁ?


グアテマラにいたとき、
「シュアレ」という、ドイツ人の友人がいました。
たくさん知り合ったドイツ人の中で、唯一?いや一番!気が合ったのが彼でした(笑)

マルティン・シュアレなので、名前で「マルティン」と呼べばいいのですが、
私は、面白がってずっと「シュアレ!」と呼んでいました。

そんなシュアレが、帰国する前の、グアテマラ最終日。
「僕は何故Emiが自分のことを“シュアレ”と呼ぶようになったのかわからない。気になって帰れないよ~」とシュアレ。

ドキッ!
もしかして、ずっと名字を呼び捨てにしてた私に、こっそり気を悪くしてたのかも、、、と気になりながら、
「だって、名字がシュアレだから! 学校ぽくって良くない? シュアレの方がなんか好きだし~」
と、少々苦しい?説明をしたのでした。

するとー。

ギャハハハハ八ハハハ、、、、、、!(^^)!
と、大笑いしたシュアレ。

何が、そんなにおかしいのか、さっぱりわからなかった私(?_?)

「Emiーーー、僕の名字はシュアレじゃなくて、シュアルツなんだけどーーー(~o~)」
「えーーーーーーー、なんだって???(-_-;)」

そう、私は、ずっと勘違いをしてたのでした。
というのも、最初にシュアレにノートに名前を書いてもらった時、確かにシュアレになっていたのですから。

Shuare、シュアレ。
そのノートをシュアレに見せると
「ホントや~。そう言われるとそう見える」と、納得していたシュアレ。
Shuarzのzがどう見ても、eに見えるのです。

zがeに?????
どこをどう書けば似るのよ~????? ちゃんと書いてよ(>_<) あんたたちの言葉の文字でしょ!!
と、日本人的には思うのですが、同じドイツ人には通じてたりするんですよね(・・?

同じ国の人同士だと、名前や使う言葉を想像できるし、クセなんかも理解できてしまう。
それは、日本人同士でも言えることです。

いずれにせよ、私の中では彼は「シュアレ」。
あれだけ毎日「シュアレ」「シュアレ」と読んでいたのに、今さら「マルティン」や「シュアルツ」なんて呼べませ~ん!

シュアレも、満更でもなさそうで、
「Yo bailo スアべ porque soy シュアレ!(私は優しく踊る。なぜなら私はシュアレだから)」
と、しょーもないジョークを飛ばしておりました(^^ゞ

INGEBORGの洋服たち

2007-08-07 | 出発準備
今では考えられないけど、
大好きだったINGEBORGの洋服たち。



長い間、手離すことができずにいましたが、
だからといって着るわけでもなく、
この度、思い切って、リサイクルショップに買い取ってもらうことにしました~。

その前に、記念撮影!
でも全部載せると恐ろしいので、ほんの一部(^^ゞ

今は、シンプル大好き、ひらひら系、カラフル系はブーなので、絶対着れませんが、
当時は、80%はINGEBORGでした(^・^)

そういえば、帰国して久しぶりに球場へ行ったとき、いきなり当時BWの小林宏投手に、
「その服は、あかんやろ~」とダメだしをくらってしまいました。
私的には、そんなに悪くも無かったと思うのですが、
INGEBORG→MANGOへ、かなり服装のタイプが変わっていたので、違和感があったんでしょうね(>_<)

好みって、変わるものです!


ユーロのゆくえ~

2007-08-06 | 出発準備
私が長期で外国に行くときには、何故か円が安くなります。
ついていない(-_-;)

以前も、1ドル=約145円なんて、とんでもない時だったし、
今回も、現在、1ユーロ=約163円。

一時期168円台になってから、その後、今月の初めに一瞬160円台に。
でも、最近はまた163円あたりを、上がったり下がったり。

私は、一体いつユーロを買えばいいの(・・?
161円台のときに、少し換金したんだけど、一気にもっと換えとけばよかったのかなぁ(+_+)

1年前の今頃は、1ユーロ=約147円
2年前の今頃は、1ユーロ=約135円
だったんですよねー(T_T)

ふぅ~。
レートが気になり、落ち着かない毎日です(>_<)

“アルケミスト-夢を旅した少年”

2007-08-05 | 心に響いたことば
『僕が真剣に自分の宝物を探している時、毎日が輝いている。
それは、一瞬一瞬が宝物を見つけるという夢の一部だと知っているからだ。
本気で宝物を探している時には、僕はその途中でたくさんのものを発見した。
それは、羊飼いには不可能だと思えることに挑戦する勇気がなかったならば、決して発見することができなかったものだった』

~アルケミスト~
Paulo Coelho
山川紘矢+山川亜希子 訳


アルケミスト―夢を旅した少年
パウロ コエーリョ,Paulo Coelho,山川 紘矢,山川 亜希子
角川書店

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