現場のほうは、外壁も既に張られて一気に進んだ印象ですが、内部はまだまだこれから。
残りの工期の中で、造作家具が大きな山場になりそうな気配です。
将監殿の家は外部建具の取り付けが終わり、これから外壁工事へと進んでいきます。
ここの大工さんたちは、とても遠方から通ってるので疲れたと言ってましたが、それでも楽しそうな仕事ぶりが印象的な現場です。
建て方の後、一気に屋根と外壁の防水フィルムまでいったので、先週末の大雪もへっちゃら。
こつこつと軸組みと下地組みが進んでいます。
床が光っているのは、気密フィルムが見えている部分。この家も次世代省エネ基準を満たした設計になっています。
建て方は建築の中で一番ダイナミックな場面。
特に木造住宅は1~2日で、家の骨組みが見る見るうちに組み上がっていきます。この瞬間を逃すまいとクライアントもお昼に駆けつけてきました。
今年は雪が多いですが、今日は比較的穏やかな天気。このまま一気に屋根工事まで進みます。
週末の打合せで屋根とサッシの色、キッチンなども決定し、今は中の床材や塗装の色などに話しが及んでいます。
今日現場では、夕べから積もった雪をかき出しながら、基礎型枠の撤去が行われていました。寒い中ご苦労様です。
寸法を測りながら記録写真を撮りましたが、きれいに打設されていました。
その後、玄関扉やカーポートを選ぶため、クライアントとショールームのはしご。日曜日ということもあり、たくさんの方が訪れていました。
カタログだけではなく、やはり実物を見たり触ったりして決めたほうが、完成したときの満足感も違うと思います。