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みかんのかんづめ

とりとめのない日々のことなどなど。

日立1泊2日の旅~なつやすみ3日目

2006-08-14 23:41:32 | 旅行
今年の夏休みは結局引越しでばたばたしてるので、
国内だということはお伝えしたが、行き先はなんと
地元茨城。
何故に日立かと言えば、
・じっくり行ったことがない。
・日本の海水浴場○選に入っている海水浴場がある
・ちょうど花火大会がある。
・海が近いから寿司が美味いだろう。
・おまけにひたちなかに出来立てのアウトレットにも寄れる

とまぁ、いろいろな要素があるのでてんこ盛りで楽しいだろうと
予想しての旅行だった。

朝高速でびゅーんと行く予定が、夏休みの為、大渋滞・・。
というわけで下でのんびりと。
ってか下も混んでいて、抜け道など遠回りしながら来たら、
大洗まで4時間もかかった・・・。遠っ!
大洗でごきげんな寿司でも食おうと思って入った店が
混んでて待たされ、また疲れる。
そして大して美味くなくてますます疲れる。

それをパッと吹き飛ばしてくれたのが海!!!
夏休みど真ん中で快晴だというのに空いてて、
いや~やはり日立まで来て良かった!!
と感動。酒を飲んでテンションがアガってるところで
例によって浮き輪類を使ってのインキチボディボード。
この日は台風が近づいているということで見事な波。
簡単に波に乗れ、沖まで流され、絶好調に楽しい!!
と思ったのも束の間、開始5分。
「?」
「!」
「!!!!!!!!!!!」
血の気が引く。なんと開始早々波が強かったため、
海パンのポケットから車の鍵が波にさらわれてしまった!!!
懸命に捜索するも、この日の波では見つかる方がおかしい。
 さて、どうしよう。
「猿ロック」ばりに鍵屋を呼べばいいって話か。
しかし、携帯、車の中だし。
ぬぅ。
近所の旅館で電話を借りよう。
玄関先まで行って、
「すみません~。」
・・・・・。
「あの~、すみません~。」
・・・・・。
無視。
ぬぅ。
結局果てしなく先にある、海水浴場の駐車場まで歩いていく。
(ちなみに、この男、路駐である。)
おっちゃんに路駐だと言うことは伏せて事情を話すと、
快く対応してくれた。
鍵屋を呼んでくれた。

鍵閉じこみを開けるのに8000円、
合鍵作成に27000円。
計35000円を即現金で払ってくれれば、
出張するとのこと。
まぁ持ち合わせがあったからいいものの、
金持ってなかったらどうしてたんだろ。

という感じで結局楽しい海水浴は車開け~合鍵作成で
ほぼ終了。何をしにいったのだか。


気を取り直して、湯楽の里日立店で風呂。
ここはいいですわ。
施設はキレイ、装備充実、海を眺める絶景露天完備。
と来たもんだ。至福の時間を過ごせました。

その後、日立のビジネスホテルへ。最低限だけど、
建物もそこそこ新しくてまぁよいのではないでしょうか。

そこに荷物を置いて、花火を見に行ってみる。
海沿いの花火は始めて見たけど、いいねぇ。
とにかく見物客が少ないせいか、
非常に間近で見れて迫力満点。
そしてラストの見たことのない大乱発。
正直、13000発規模の手賀沼花火大会よりも良かった。
掘り出しました。

そして掘り出しといえば、この日食べた夕食。
「ブレットバイキング」。
今年食った中で一番美味かった。
雰囲気もいいし、値段もこの料理のクオリティにしては
相当お手ごろ。
また行きたいです。

いろいろあったけど、最後の温泉、花火、食事と
満点3連発で帳消しかな。
そんな一日でした。

房総一周旅行2日間 2日目

2006-06-04 11:23:28 | 旅行
朝飯は7:30。これも強制。
早いって・・。
飯はやわらかめのフランスパンにメイプルを
かけて食べる。飯だけは美味い。

9:00宿を出発。
にしても天気予報をまたしても覆す、快晴。
そんな晴れの中、海沿いの道(フラワーライン)
をひた走る。いや~気持ちいいねぇ。

最初の目的地は房総最南端の野島崎。
最南端の碑とかある、遊歩道を散歩。

次に、房総旅行お約束の
(というかここぐらいしか遊ぶトコない)
鴨川シーワールドへ。
ベルーガ、シャチぐらいしかショーは
見れなかったけど、どれも面白い。
普通の水槽も時間ないなりに見たいものは見たかな。
特にアザラシとラッコに夢中。

で、続いては海の貸し切り露天風呂でまったりと。
人気出るといかんので非好評ですが、貸切料なしで
45分1000円は安い!
まぁ位置によっては下の釣り堀から見えたりもするけど。

で、その後は美味い海鮮を求めて房総半島を北上。
しかし、いい店がないねぇ・・。
もう15時ということもあり、店閉まってたり。
結局何も食わず、御宿を通過。
あるにはあるけど、美味そうじゃない。
あったけど、やたら高そうな寿司屋とか。
その中間がなく、結局妥協することなく、昼飯抜き。
まぁお菓子食ってたからそんな腹も減ってなく。
さすがにそうはいっても18時ぐらいには超腹が減ってきて。
食い放題のカーニバルブッフェに入って、
5杯ほどおかわりさせてもらいました。

まぁそんなこんなの2日間。
いいんでないの。

房総一周旅行2日間 1日目

2006-06-03 08:25:16 | 旅行
木更津を去って4年(?)、
その当時はこっちに一泊旅行なんて
考えられなかったけど、久々にのんびりして
みっかということで房総旅行へ。

まずは何はともあれ木更津へ。
中ノ島大橋やら證誠寺やらそれなりに観光地を回る。
相変わらず何もないねぇ・・。(苦笑)
で、昔の職場へ。しーんと静まり返った店内。
客入っても無視。
こんな教育した覚えはありません!!
みたいな。
別の本屋行ってもやはり静まり返って無視・・。
覇気のない町ですねぇ。
確かにそんな感じだったかも。(苦笑)

昼飯はよく行った寿司屋「磯あそび」へ。
ここはよくTVとかにも紹介されるだけあり、
きっちり改装。とめにくかった駐車場も改善。
そして活気のある店内。寿司は言うまでもなく
美味かった。あの頃の舌も捨てたもんじゃねぇな。

飯を食ったらまた南下スタート。
金谷まで行って定番の「THE FISH」に立ち寄り、
びわソフトを海を見ながら食う。
びわ、美味いかも。食わず嫌いかも。

で、そのまま鋸山。こんな辛かったっけか?ってぐらい
長い階段の応酬。琴欧州。
汗だくになり頂上にたどり着くと、切り立った岩肌が
待っていた。遠くには海。
やっぱここはすげ~や。
登った甲斐がありました。 

で、今日の宿泊地、館山へ。
珍しく17時とかにチェックイン。
でもここの宿、HPでは海の見えるいい感じのペンション、
って感じだったのに。
部屋は臭いし、トイレは別だし、共同の流しは合宿場みたいだし。
さらに飯の時間も指定。時間帯も選べないって・・。
カップルプランっぽさが微塵も感じられん・・。
後悔・・。久々に外してしまいました。

夕食18時で指定なので海まで散歩。
でも時間が足りず海までたどり着けず帰宅・・。
なんだ18時指定って!!

で、夕食。南欧プロヴァンス料理。
今までの悪評を覆す料理でした。美味い。
特にブイヤベースが。
ワインをボトルで頼んで、暮れ行く空と海を見ながら
2時間の食事タイム。
ここに飯だけ食いに来たかった。

飲みきれないワインを部屋に持ち帰り、
ラッパ飲みしてたらそのまま爆睡。
22時に起こされ、ようやく風呂へ。
風呂も狭いねぇ。最低限。
寝起きだからよくわからんけど。

伊豆~山梨2日間 2日目

2006-05-06 11:28:35 | 旅行
朝7時30分起床。の割にはダラダラして朝10時チェックアウト。
沼津市の駅周辺をぶらぶらと歩いてみるがアーケード街とかは
おばちゃんの銀座状態。見る価値なし。
 で、朝食は昨日があまりに旨かったので再び沼津港へ。
昨日行った「丸天」は朝イチから行列を作っていたので
ガイド本とかに載ってる「かもめ丸」へ。(別項目参照)
あなご天丼を頼むも朝に相応しない量の多さに撃沈。
食ったはいいけど、この後観光地のおやつ巡りに支障をきたすことに。

 さて飯も食ったのでいよいよ2日目観光スタート。11時30分出発なんて
ゆるすぎですが。
 一発目は白糸の滝。富士山の雪解け水が、高さ20m・幅200mの湾曲した壁から、大小流れ落ちている滝。
滝つぼに近づくと、しぶきが飛び交うマイナスイオンゾーンへ。
また滝に囲まれた格好になり、他の滝では感じられない、
何ともいえない良さがある。
 いいです。ここ。

 にしても、朝は雲がかかり全く見えなかった富士山がこの辺りで
全貌を現してきてるのはうれしいですねぇ。もうデカイ。雄大。
車を走らせていても、自然と目が行くとです。
そんな富士山を見ながら続いては、富士山麓の代表的な溶岩洞窟、
氷穴・風穴へ。この日の中の気温はどちらも0度。
 天井からしみ出した水滴が凍ってできた氷柱なんかもあり、
ただの洞窟では見られない感あり。
 
 洞窟探検を満喫した後は富士五湖のうち西湖、河口湖へ。
そこから湖越しに富士山を眺めながらドライブ。
この時も見事に富士山は顔を出し続け、珠玉のドライブが楽しめた。
富士山、やっぱいい!
で最後の観光地、忍野八海へ。ここは透き通った点在する8つの泉と
昔ながらの建物、そして富士山が同時に楽しめる、とても和な場所。
(写真参照)名水100選に選ばれた水も飲めたりなんかもします。

 で、この日の観光が全て終わったら、もちろん温泉。
この日は名物温泉「紅富士の湯」へ再び。
ものすごい人だったけど、この近距離で富士山を眺めながら 
入る風呂というのは何度行っても気持ちがいい。

 なんだか適当に決めてのんびり出てきた割に
大充実の2日目。帰りの高速も渋滞知らずだったし。

伊豆~山梨2日間 1日目

2006-05-05 10:33:11 | 旅行
渋滞を避けてGWの中日に1泊2日の旅行を敢行。
前日にたまたま空いていた沼津に宿を設定。
1日目に行きたいとこだけが~っと回って
2日目は適当にってノリで何も決めずに出発。

朝7時に出発した割に高速はスムーズで首都高でも
目立った渋滞にぶつからず、厚木辺りで若干混んだぐらい。
中日作戦成功。しかし、一つ目のお目当て、
御殿場アウトレットモールへ到着するとIC出るのに
渋滞4KM。さらにアウトレットモールの駐車場へ行くまでに
長蛇の列。しかも朝11時なんでまだ駐車場から車が出て行くわけも
なく動かない。
仕方ないので遠方の駐車場に車を止め歩いていくことに。
そしたら道路で誘導やってたおばちゃんにシャトルバスが
出てることを教えてもらう。
それに乗ったら渋滞知らずのバス専用道路を通り、
(警備員がいて一般車はおそらく入れない?)
あっけなく入り口前へ到着。やるねぇ。
 で、買い物。ここも人がわんさかいてレジに並ぶ大渋滞とかで
買う気なくしたりしながら、何点か購入。

 アウトレットモールを後にし、こっからは大南下して
伊豆へ向かう。その途中で三島過ぎた辺りにあった産地直売施設で
何故かパンを買って昼飯とする。
 その後一気に伊豆スカイラインを縦断して東伊豆へ移動。
すると待っていたのは大渋滞。
なんだかよく分からないけど下りも混んでます・・・。
目的地まであと7KMという看板がでてから、大苦戦で
ようやく目的の赤沢日帰り温泉館へ到着。
しかし、ここでも入場制限をくらい、入り口前で待ち。
 温泉自体は実に素晴らしかった。(別項目参照)

 ふろを出た後は、宿のチェックインが20時に設定していたので
そこに間に合うべく伊豆スカイラインをかっ飛ばす。
その甲斐あって、20時前には宿のある沼津に着くのだが、
宿の地図も電話番号も何も持ってきてないというか単に
忘れたので、町を懸命に捜索してたら20時過ぎた。意味ねぇ。
 この日の宿泊ホテル「沼津キャッスル」は観光の起点として
有名なホテルらしいが、部屋の床とかは意外に汚い。
そして前の宿泊者が使ったと思われる携帯ケチャップの
切れ端が落ちていたりと清掃が行き届いていない様子。
さらに洗面所の鍵がかからないというかドアが閉まらないと
まぁぶっちゃけダメダメです。外見とロビー、エントランスは
立派なのにねぇ。まぁ寝るだけなんでいいけど。
 
 で、こっから20時45分ラストオーダーという沼津の名店
「丸天」で食うべくまたしても急いで車を走らせ、なんとか到着。
うまい!うますぎる!(別項目参照)

 大満足でホテルへ戻り、近所にあったTSUTAYAで明日の
行く先を決める。今日海だから明日は山だろう!という安直な理由から
富士山方面へ行くことに決めると、あっさり11時就寝。

那須スキー旅行2日間

2006-03-05 00:00:31 | 旅行
金曜の夜思い立ち、夜中2時に宿をゲットし、出発。
特にガッツリ行く感じでもなく、まぁやりたければ
やるかぐらいのスタンス。
なので10時30分というやる気のない集合時間。
昼間は普通に宇都宮で餃子のテーマパークに
立ち寄る。餃子はうまいね。
で、矢板の昔いた店に立ち寄り世間話をした後は、
高速で一気に那須へ。
17時に宿にチェックイン。
前日の深夜予約しかも素泊まりという荒業の客なのに、
温かい応対。
 また、宿に着いてからも周辺の食事や
遊びスポットなど親身に相談に乗ってくれたり、
と久々に温かいペンションに
泊まれた。
 建物も新築らしく、外見も中身もキレイ&
清潔そのもの。広い部屋からは那須連山も
眺められ、もはや何も言うことはなし。
 さらに今回の宿泊時では、すぐ近くの
チーズガーデンのケーキセット無料券と
手作り(?)クッキーまで頂く。
自信を持ってオススメできる宿でした。
 夜まで時間があるので那須をぶらっと車で散策。
基本中の基本、お菓子の城で「那須の月」を始め
菓子を試食。その後で「ロルモ」というペンションの
方お勧めのパスタ屋で夕食。なかなかいい感じの店内の
あたたかいストーブの前でぬくぬくと食べて大満足。

 帰った後は、ワールドベースボールクラシックを見つつ
10時頃にそのまま気づいたら電気つけたまま寝てた。

2日目
 スキー旅行とはいえ特に早起きするでもなく8時過ぎにのんびり起床。
9時に宿を出て近くのチーズガーデンでチーズケーキセットを
食い、「パンの家 リネア」でさらにパンを食い、
いよいよ出発。
今日はマウントジーンズへ。途中那須ファミリースキー場と
道を間違ってしまいつつ、ようやく到着した頃には
12時近く。あんまやる気ない時間だね。
 別の記事にも書いたとおり、ゲレンデが込んでて
爽快感はないけれども、天気は良く寒くもなくといった
辺りのコンディションは文句なしだったな。

 帰りは特記事項なし。
普通に帰ってきて下館でラーメン食って。
そんな感じ。
まぁ特にがっつりとやったって感じではないけど
充実感はしっかりあった、そんな旅行でした。

真冬に突撃 真夏のケアンズ4日間~4日目~

2006-01-05 23:48:24 | 旅行
怒涛の朝3:30起床。3時間くらいしか寝てないため、相当眠い。
4:15、ホテルピックで今日は日本帰国前にホットエアー社の熱気球ツアーへ参加する。少ない時間で充実させたかった一念で入れたツアーだが、
体力が落ちている中の真夜中山中バスは酔う・・・。
フラフラになりながら気球の出発場所、アサートン高原へ到着。
熱帯のケアンズとはいえ、高原の朝はTシャツ一枚では若干寒い。
このたび始まって以来の長袖シャツをはおりバスの外へ出る。
 気球は全部で3つあり、絵柄はそれぞれカンガルー、コアラ、世界地図だった。
その中の世界地図が自分らの乗る気球だ。一番かわいげがないっちゃ~ない。
ふと周りを見ると「ワクワク動物ツアー」等でおなじみのアリ塚が小さいながらも
いたるところにある。こんなそこら中にあるもんなんだね・・。
 気球ではしぼんでいたのがガスバーナーみたいなものでガス入れを
して、どんどんふくらんでいく。すべて膨らむと、いわゆる「見たことある気球」になった。定員20名というカゴの中に入る。結構せまい。中央にガス調整の器具、
それを操るスタッフ1名が搭乗する。
 揺れを感じて下を見ると、もう気球は浮いていた。特にGとかもなく、ふんわりという形容詞がぴったり。そのほのぼのした感じとは対照的な中央のバーナーの轟音と熱気。突如予告もなしに「ゴッ~!!!」という音で驚かされるのでびっくりしてカメラを落としそうになるわ、身を乗り出しそうになるわ、それが出てる間は熱いわである程度の緊張感の持続が必要。(暑さと音量を避けるため中央ではなく端が良い。)
ちょうど気流の安定する日の出を狙ってあがっているので、昇りたての太陽に照らされた霞ががった大地もキレイ。他の会社(レイジングサンダー社)の気球も3つあがって計6個の気球が空に舞う。こんな風景の至福の30分でした。
地上に着くと次のグループとの入れ替え。人の重さによってギリギリ空に浮かないようになってるので一人が降りたら一人が乗る、という順。すべての入れ替えが終わるとそのグループを乗せて気球は飛び立ち、今度はその気球を地上からバスで追いかける。どこに着陸するかは日本のように下からロープで固定しているわけではないのでその日の気流次第だそう。そんな本格的なとこもいいねぇ。
その気球が牧場に着陸すると、希望者はバスから降りて後片付けが出来るということなので行ってみる。バスで待ってるより面白そうだしな。あんだけ大きくて我々を1000M級の高さまで運んだ気球を皆でくるめてくるめて小さくしていく。最後には人の大きさほどの袋にすっぽり入ってしまう。
へぇ~。
 片づけが終わったとはアサートン高原を後にし、山を下りスカイレール駅ふもとのジャプカイ・アボリジナル・カルチャー・パーク内での朝食。(ツアー内に含む
ビュッフェスタイルでパン、ライス、おかず類、果物、フレーク、味噌汁(!)など。全体的に何故か酸っぱい感があり、うまいとは言いがたい。その中でも特記すべきはパンにつけるジャムとして用意されていたベジマイト。チョコレートのように見えるがその実はまずい健康食品。罰ゲームに匹敵するまずさ!注意!
そんな感じで飯を食い、気球ツアーの写真を買う(1枚20$、2枚で30$)と、そこのツアー会社にそのまま空港へ送ってもらう。行きに通ったやや丈の低い熱帯雨林の間の道を超え、空港へ。
 空港まで送ってくれたスタッフと握手して、搭乗手続きをした後はやはり名残惜しく、30度を越す空港の外へ出て、暑さを感じながらぼ~っとこっち特有の木や行きかう旅行者たちを眺める。もう3回目だというのにやっぱり今回も帰りたくなくなりました。オーストラリア。

 出発前に小銭でアイスをダブルで頂く。力強く盛られたアイスがワッフルコーンを破壊していて洪水必至なのに何もなかったように渡してくるのがまたこの国らしい。12:05PMケアンズ国際空港から成田へ出発。ものすごく短かった4日間がこうして終わった。

真冬に突撃 真夏のケアンズ4日間~3日目~

2006-01-04 23:36:57 | 旅行
(3日目)
携帯のアラームで6:30起床。いや~よく寝た。本当に海外旅行中なのかという、PM11:00~AM6:30というグッスリ感。
超寝たし、AM8:30の出発に余裕だし、いいねぇって感じでベッドから起きずにグデグデして、ふと部屋内の時計を見ると
7:45。7:45?お?・・・?・・・・!!!
 携帯の時計は日本時間のままだった!(日本の6:45がこっちでは7:45!)
マッハで準備し8:05出発、タクシーを飛ばし今日のグレートバリアリーフ(以下:GBR)
の出港場所、リーフフリートターミナルへ。8:30出発のところ8:25に着いたが
チケットカウンターは長蛇の列。こんなの並んだら明らかに船が出てしまう。
焦りながらクルーに掛け合うとこの列に並んでいる限り、置いていくことはないから心配しないで
並べと。いや~間に合った。
 出発前に水中カメラを買ったが、ここで買うと25$とかなり高い。
現地のスーパーだったら12$ぐらいなので買っていくことをお勧めします。

 そんなこんなで無事に船に乗り込み、8:55船はケアンズを出発して島全体がサンゴで出来たグリーン島へ。
天気は快晴。じりじりと照りつける太陽に展望デッキで早くも半裸になる。この辺が海外での強気っぷりを示している。
朝飯は同じくターミナルで買ったスナック菓子。あ~固い!固くて奥歯の先の歯ぐきが
痛くなる・・。(その後その痛みは一週間続いたという・・・)
 
 10時ちょい前にグリーン島到着。前回来たときは島内一周とワニ園だったので
今回は趣向を変えて海中展望室とビーチでシュノーケル。
海中展望室(5$)は後ほどのGBRのポントゥーンで
ついてるせいか、全く人気なしだったが、いろんな種類のサンゴ、
魚が見れ、なかなかの満足度。ニモ(カクレクマノミ)も見れた。
続くシュノーケル。貸し出し上ではオージーに「武勇伝武勇伝!」
とやられ、ちとびびる。彼のギャグはその後も続き、「ゲッツ!」で締めた。
では機材の調整方法が分からず、
入りまくった海水を鼻で吸いまくり痛い痛い。
砂浜のビーチで優雅にといったイメージが、
「おら、こんなもんで根を上げてんじゃね~!GBRは足がつかなね~んだぞ!」
「はい!先輩!!」
みたいな部下ノリ。格闘しながら要点をつかめないまま終了。
帰り際に青・ピンク・黄色の、トロピカルトルネードってアイスを食べる。
体に悪そうな色だが、うまい。
 出発は11:20PMと言われたが、まだ船も来てないんですけど・・。
これぞオーストラリアだね。出発も25分遅れたしね。
桟橋に出来た船に乗り込む長蛇の列を船が来ても入れることもなく
一人一人、後で販売する用の写真を撮ってるし。マイペースだな、おい。
 ようやく乗り込んだ船では、バナナとチョコのミニケーキのサービスが。
甘めだが、まぁ疲れてる体にはいいかと。
 そのままおとなしく船内にいたら、TVでシュノーケルの器材の説明を見て(!)
目とか鼻に入るなら調整して水が入らないように出来るんだって。
これでもう怖いもんなしだな。

 PM1:00!着きましたGBRノーマンリーフ!日の光を受け、グリーンに輝く海、
そして透明度が高いため、ほんのり見えるサンゴ。これですよ、GBRは!
ポントゥーンで全く人気のない日差しの強い2F部分のイスを確保(←物好き)して
ロッカー(2$)に貴重品を預け、ライフジャケット、道具一式を装備してシュノーケル出発!
かなり恐る恐る海に入っていったのだが、
船内で覚えた器具調整テクと絶対沈まないライフジャケットで快適そのもの!
そして前回できなかった、「コンタクト有」での海!
もう下を見れば色とりどりの魚、そしてサンゴがいるわけ。それがくっきり見えたら、
初体験の「新たな世界」にすっかり大興奮。水が苦手、なんてことはもう全く関係なく、
取り付かれたように海中の世界を散策。ある程度の範囲制限こそあれ、自由に動けるという点が
またたまらない。素晴らし過ぎて何も言うことはないね!GBR最高!
そんなことをやっていたらビュッフェランチの時間がギリギリになってしまった。もう半分片付けられ、
「あんたらの分の飯はもうないよ。」ばりの雰囲気のなか、ジャパニーズカレーを取って食う。
これがボンカレーの味でヒット。しかし何故かクルーが1/4しか盛ってくれない。食欲のわく味で
激しく食いたかったので、食い終わってすぐまた皿を持っていく。
今度は皿一杯盛ってくれ!と頼むと
「何だ、おめ~さっき食ったばっかじゃね~か」という顔をされ
結局1/2しか盛ってくれなかった。なんだ、これ。まぁいいか。
 その後まだ興奮冷めやらないので食休みなく再びシュノーケル。30分後今度は
半潜水艦に乗り込んでみる。これは船の地下部分がガラス張りになっていて、移動していく船の中で
水中観測が可能な代物。シュノーケルでは不可能な広範囲の探索が可能。
乗るとさっそく餌付けされた魚の群れ(しかも結構でかい)が船を追ってくる。
その姿も圧巻。そしてナポレオンフィッシュとかも2匹ぐらい見れた。
参加してよかった。が、船は結構揺れるので注意が必要。
 船を降りると出向の15:30ギリギリ。シャワーを浴びて外へ出るとデッキには
誰もいない。で、船に乗ろうとすると、階段がとざされている。
さらに別の階段を通って行こうとするとクルーに入るのを禁止され、戻される。
ここで一泊か、オイ?!
とまぁ焦りつつもんなことあるわけね~かと楽観的なヤツ。
すっかり海外慣れしてる。
で、結局ポントゥーン内のクルーが全て乗り込んだ後に乗船が許可された。
結局のところ、船内で客数を数えていたため、今入ると数が狂うから、ということらしい。

 帰りの船は疲れてたが、やはり意味もなく外で太陽光が反射して
まぶしい海を眺めながら、じりじりと照りつける太陽でもうひと焼き。
焼けるなぁ、これは。もう既に痛いね。という辺りで中へ入って
のんびり。中ではシュノーケルに向かう時に撮られた何の変哲もない写真が
売られてて、普通に誰でも取れるシチュエーションの写真が20$だったんだけど、
海外なので買ってしまう・・。まぁ写りがいいから、とは思うけど海外パワーだね。
日本で海をバックに撮って一枚2000円だったら絶対買わないし。(笑)

 で、17:30。ケアンズへ帰ってきた。で、近いのでそのままリーフ・カジノ・ケアンズへ。
入り口には服装チェック兼警備員が二人でんと構えているんだが、奴等にTシャツ、短パン、サンダルと
いう完全海帰り100%の敵対スタイルで思い切って突入してみた。
案の定止められる。(笑)
でもリュックは置いてけってただそれだけでOK。意外。
2$でロッカーでリュックを預け、1$だけスロットをプレイし出る。
いつもだったら数時間やるところなんだけど、今回は一人じゃないからね。

 で、歩きづらいし、一旦体制を整えようということでそこのカジノからタクシーで
宿泊ホテルまで戻り、一呼吸入れてから再び夜の街へ。
今夜のテーマは最後のケアンズの夜ショッピング。
ギャラリアでバッグを買ったり、スーパー(ウールワース)で土産物を買ったり。
ナイトマーケットで土産のワインを買ったり。
箇条書きにするとあっさりだけど、すごく充実した数時間。
トリはフードコートでのタイ料理。1皿に盛り放題で
Today's special→$5!安い!というわけで味がミックスされても
おかまいなしのごちゃごちゃ盛り。もう何が何だか分からん。
何が何だか分からんといえばこの時スーパーで買ったジュースを
開けたんだが、ドクターペッパーに湿布の味をはっきりと加えたようなすばらしい味だった。

その後エスペラネード通りを散歩し、最後の夜のケアンズを噛み締める。
で酒屋で(コンビニには置いてないので注意!)、見たことないお酒をいくつか買う。
カクテル$4.5とか、お酒は若干高め。350ml缶3本で1200円とか。
でタクシーに乗ってホテルへ。部屋に入ると風呂、パッキングを済ませ、とっとと寝る。
せっかく買ったのに酒なんか飲んじゃいない・・。

真冬に突撃 真夏のケアンズ4日間~1、2日目~

2006-01-03 23:26:31 | 旅行
(1日目)
1年ぶりの海外!いや~こりゃアガるね。
今回の目的地は6年前、初の単独旅行の地となったオーストラリア、ケアンズ。前回できなかったあれやこれやをやるつもり。

USAパーキングへ車を置き、20:05カンタス航空にて成田を出発。ワインなんか飲んで快適な空の旅、かと思いきや、「機材が壊れており、一部不良箇所がございます。成田では直せませんでした」
いや、直せよ!
 これがまずいことにライトの接触不良で、夜中お休みタイムに隣の電気が触ってもいないのについたり消えたり。他真っ暗なのにこの点滅は痛い。それに気づいてしまってからというもの、全然寝れなく睡眠不足のまま4:40ケアンズに到着。この状態で一日フル活動ができるのか・・・。

(2日目)
 ツアーらしく、出迎えがあり、ツアーデスクまで案内。まぁオプショナルツアーの案内とかがあるわけですな。当然、割増額が大きくて、ここでは頼みません。
最終日のピックも時間が勿体無いので自力で行きますと権利破棄して、デスクを後に、いよいよ出発。
ケアンズは1月は雨季の真っ只中、さっそくからっと朝立ちが降っていたが、出かけるころには雨も上がり青空も見え始めていた。明日、グレートバリアリーフの時だけ晴れてくれればもうそれでいいや。だって天気予報はT-Stormとか出ててたし。
 ケアンズ市内をキュランダ駅に向かうべく、中央駅に向かって歩く。6年前と何も変わってない雰囲気に懐かしさを覚えつつ、朝だというのに既にTシャツ一枚で汗がしめってきた暑さに戸惑う。日本では最高気温7度、最低-3度だとか言ってるのにこっちは最高32度、最低24度だからねぇ。南半球だから当然なんだけど本当に間逆。
 のんびり歩いて駅に着く。さっそく切符を買おうと並んだらさっそくここじゃねぇぞ、と指摘を受け、海外らしくなってきました。相変わらず英語力はUPしてない模様。
 正規の切符売り場は8:00オープン。ここでは普通スカイレールというゴンドラとセットの往復を買う人が多いが、スカイレールはもう一度乗ってるので片道だけ買う。(35$)にしても腹減った。飯食ってる時間もなければ構内にはおやつ程度しか売ってないので結局飢えたまま、電車に乗った。ホントに会ってるのか?と思うぐらい誰もいない車内。後ろの方では日本人の団体がどんどん乗ってるのに、この列車には誰も乗ってこない。海外では極力日本人と群れたくない自分にとっては願ったり叶ったりだが。
 そのうち予告もなく列車は動き出した。

 列車の窓をすべて開け風通しをよくしたら、気分はすっかり「世界の車窓から」。ナレーションは石丸謙二郎、みたいな。
気持ちいいね。列車は市内とはいえ、熱帯の植物などを要した市内の景観を楽しませてくれた後、山道を上がっていく。時折大きなカーブで見せる列車の長さは旅情ムードをさらにかきたてる。
とはいえ、眠さには勝てずあっさり寝てましたが。
 バロン滝のところでは列車を停めてくれ、下車時間が10分取れる。そこで見れるのがバロン滝。遠いけど、相当のでかさ。旅行気分満点です。
その後すぐキュランダ駅に到着。朝飯はここでホットドッグを。なんだかパンがやたらでかく、小さいソーセージもなんか日本とは違う、微妙な味。3$。駅の雰囲気、海外へ来たという喜びがあるからまぁうまく感じるんだけど。
 で、こっからレインフォレステーションというところへ移動してアイツ(コアラ)を抱きに行くぜ。ちょうどシャトルバスが来ていたので、そのおっさんに聞くと「行くから乗れ」って言われたので乗ったら一周して帰ってきた。何だこれ!
 相方に英語で話してもらったら、レインフォレステーションのバス停への無料送迎シャトルバスだったらしい。んなの分かるか!
というわけでレインフォレステーション行きバスに乗る。往復6.5$かかるってのもサービス悪いよな。バスで山道を10分ほど行って到着。ここではアボリジニのテーマパーク、コアラのいる動物園、そしてアーミーダックという水陸両用車に乗る、3つのプランがあり、それぞれに別途料金が発生するシステム。このうち、動物園(16$)とアーミーダック(15$)をセレクトし、まずは動物園。思いのほか、っていうか全然小さい。これで日本で1400円とか取ったら大クレームですよ。それでも満足してしまうのは園内にコアラがいるのと、カンガルーやワラビーが放し飼いになってるせいだろう。かわいい・・。しかし餌付けができないのが残念。他はワニがいたぐらいかな。
続いてアーミーダック。これは日本人ツアー客が一台の車に詰め込まれてたのに対し、単独でここまで来たから、外国人と一緒の車で行けた。これはポイント高し。さらに一番前を確保。
 運転手がまた気さくで日本語もそこそこ話せて、前に乗ってるだけにいちいち日本語でかまってくれる。おかげで普通より時間を使うのか、ツアー中日本人の乗った車に2台も抜かされた。アーミーダック自体はすごい急勾配の森をゆっくりではあるけど走ったり、池につっこんでいったり。熱帯雨林だから楽しいって感じかな。熱帯雨林よりその運転手が面白かった感じ。
 で、ラストにコアラと記念撮影。てっきり動物園内かと思いきや、動物園に入らなくてもコアラと写真は取れる。なんだ。
コアラとの写真は16$~。しかし、ここのコアラ写真は非常に流れ作業で持って撮ってはい帰って、みたいな感じで容赦ない。おかげで非常にやる気のないコアラとの写真になってしまいました。まぁ何度やってもコアラとの写真はたまらんけどね。
 で、バスに乗って、キュランダの市街地へ戻る。キュランダ・ホームメイド・トロピカルフルーツ・アイスクリームという結構地元でも評判の名店でアイスを食うながら13:30発のバスを待つ。ちなみに片道35$もかかったケアンズ⇔キュランダ間がバスならなんと2$!これを使わない手はない。
 しかし、そのバスが来ねぇ・・。なんだこれは。30分過ぎたというのに一向にくる様子がないのでさすがに慌てて、ちょうど停車していたほかのバス会社のおっさんに聞くと、「いつもはここにいるからもう行ったんじゃねぇの?」って。いや、30分前からここで待ってたし。どうやらもっと前に来て気分次第で出発してしまった模様。なんだ、それは。
 仕方ないので次の14:00のバスで帰る。
車内では睡眠不足がたたって超爆睡。

 ケアンズに戻ってくるとさすがに暑い!キュランダは高原の町なので暑いには変わりないがまだマシだった。こっちは猛暑だった。すぐさまケアンズセントラルマーケットに突入。買い物を楽しむ。そうはいってもまだ初日、みやげとかはなかなか手が出ず、食い物中心。
向こうの聞いたことないパッションフルーツ味ヨーグルトとか買って、その辺のベンチに座ってスプーン使わないで無理矢理食ってました。そこの閉店17時(早っ!)まで買い物を楽しみ、そっから明日からのツアーを申し込みに、ツアー会社へ行く。
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ここは安いのでお勧めです。
例えば自分が予約したのを例に取ると

①グレートバリアリーフとグリーン島クルーズ
188$→152$
②熱気球ツアー
160$→135$

こんな感じです。詳しくは下記URLへどうぞ。
https://www.genchi.info/index.php
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そこのツアー会社で代金を支払い、その後はさすがに体力が切れたようなのでホテルへタクシー呼んで直行。使用ホテルは「メルキュールホテルハーバーサイド」。市街地から遠く、不便。部屋番号は424号室だって。正月早々なんだこれ。そして天井に大きなしみがあるし。とまぁ満足のいくものではなかったけど、一応海側で海も見えたし、その他は清潔だったし、よしとしよう。そもそもが風呂がどうこう言ってる余裕もなく、寝れさえすればそれでいい、みたいな感じなんだけど。
 案の定、ベッドに横になると動きが止まって寝にかかりそうなので、風呂入ってとなりのアカシアコートホテルにシーフードを食べに行く。
ここは26.9$でシーフードが食べ放題。
えび・生ガキ・ムール貝とか食い放題とか珍しいじゃん・・・。あと魚をベースにしたスープもうまい!ケーキとかもあったけどそれはちっと甘すぎ。
 自分の誕生日ディナーっつーことで白ワインを一本開けてゴージャスに過ごさせて頂きました。
 帰った後は速攻寝る。海外だというのに22時過ぎぐらいに寝てしまった。疲れてたのね。

大阪2日目~食いだおれ編~

2005-11-05 22:56:41 | 旅行
2日目は昨日の疲れもあってのんびり9時起床。にしてもなんか暑い!Tシャツパンツで窓開けたまま寝たけど朝起きても暑い。今日の最高気温は24度だそうだ。11月なのにね。まずは寝癖もそこそこに近くのスーパー玉出へ買出し。パチンコ屋と見間違う無意味な電飾は外も中もだったのにはなかなか笑えたが、さらにあとで調べてみたらこのスーパー探偵ナイトスクープで「1円タオル」で出演したらしい。すげ~な。食い物も安いが、今日はスーパーで食わず腹を空かしてすぐにでも食い倒れたいので5個いりミニパンで我慢。

 で荷物を担いでえっちら駅まで向かっていくとなんと宿の人がチャリンコで方向同じだから荷物運んでくれるって。すげ~なぁ。大阪の人情に触れた。
そんな荷物はなんばの駅のロッカーに預け、さぁ食い倒れスタート。さくっと新世界へ移動して通天閣を見学し、まず一発目、朝兼昼飯は巨大ふぐで御馴染み
①「ずぼらや」のふぐ
ここでは「ふぐそば」750円を食う。大阪名物はうどんなのに、何故かそば・・・。でもだしとかはうどんもそばも変わらないので薄く見えてきっちり濃厚なその味は楽しめました。ふぐはふぐ刺ししか食ったこと無かったけど、ふぐ刺しと違って結構魚の味がして食べやすかった。どっかで食ったことある味なんだけど思い出せない。ふぐを食ったという満足度と「あの」づぼらやに入ったというダブル満足感。

続いて沿道にあった100円いか焼きを食おうとしたが、販売は14時から。残念。スマートボールをやって新世界を後にする。
 次は大阪城という予定だったが大して興味も無かったので止めてアメリカ村へ。ここでは超定番のコイツだ↓

②「甲賀流」のたこ焼き
11個入り300円で、奥で何人もガンガン焼いてて回転は良い。が、小ぶりなのがちょっと物足りないかも。食べやすいけど。やわらかいし、マヨマヨしてるし、うまいことは確かだが。

でアメ村を散策。古着やらCDやらを見る。で帰りがけに
③「スノウキッズ」のスティックホットケーキを食う。
 ホットケーキをスティック状にして食べ歩きご用達にして、かつ具の種類も10種類近く。一個100円。
食ったのはプリン味だったが、いや~うまい。もう皮からしてサクサクで甘くてうまい。土産に買っていきたい一品だが、やはり焼きたてでなんぼ。

 続いては南港へ。トレードセンター前で降り、ATCのアウトレットモールへ。しかし、改装なんだか、もともとたいしたコトないのかしょうもない潰れかけの地方デパートみたいになってる・・。たまにいい店もあるんだけど・・・。で結局収穫ないまま帰ろうとすると、すごいアウトレット店を発見。サーフブランドが40%~80%オフ!という破格の割引がほぼ店内全部!!
B級品はそれで分けていて何がどうなるとこんなに安いのかわからんが、もう大阪だということも忘れてがっつり購入。大興奮でした。

④「FLORESTA」のネイチャードーナツ
たまたまWTCの通りががりに出店してた。「ここよりもおいしいドーナツを知ってる方は教えてください」ってキャッチにやられる。奇抜でなくオーソドックスなんだけどやたらうまい。何故なんだろう。ミスドの冷たいドーナッツに慣れてるせいか?
一個130円だったかな。
(★★★★☆)
無店舗で、月数箇所の移動販売と注文メイン。
http://www.floresta.jp/index.html#naturedognuts

⑤ミックスジュース
同じくWTCのビルで。これも大阪の定番。相変わらずの果肉が残ってるかのような繊維質を楽しめる味。バナナの味中心にパインとミルクを混ぜた味。150円。
(★★★☆☆)

などで軽食を取り、WTCセンターという高層ビルの56階へ上がりそこから大阪の夜景を眺める。う~ん、都会だ。

トリはもちろんくいだおれの街、道頓堀へ。阪神が今年優勝した為出来た戒橋のガラスバリケードと御馴染みグリコネオン、そして45周年とたすきをかけられた看板カニと相変わらず賑やかな街だ。さらに道頓堀極楽商店街やらくいだおれやらセラヴィスクエアやら賑やかな通りをどんどん奥じへ。そこでたまたま見つけた焼き鳥兼串焼きの店へ入ってみる。

⑥「け~坊」
したらこれが大当たり。
ビールは280円だし、焼き鳥は50円。その他メニューもほぼ180円ぐらいで(まぁ注文は2人前からなんだけど)、安い!二人で全開で大いに食って5200円。
かなり狭い店内にびっちりと貼られた吉本芸人のポラといい、観光客用ではない生の大阪で飯が食えました。
季節モノですがカキの炙り焼きが絶品。

 そんなこんなで大満足の2日目は22時30分発の夜行バスに乗り込み大団円。いつ行ってもいいねぇ。大阪。