そんなこんなで長かった中欧の旅も今日空港行って帰るだけ。
いつもならもうちょっといたいとかあるんだけど、
今回は膝痛いわ、寒いわ、ホテルぼろいわでお腹一杯。
テンションの上がらない暗い部屋での朝食を済ませ、
朝10:00、送迎車にてホテルから空港へ移動。
そのうち、外は本格的に雨が降ってきた。
そういえば、この旅は珍しく、ろくに晴れなかったなぁ。
空港での手続きを無難に済ませ、機内へ。
あとは帰るだけなのだが、こっからまぁネタがあるある。(笑)
天下のアエロフロートっぶりを思い知るのでした。
まずだ。
座った席がドアハッチの近くだったんだが、
そこから寒気がすげ~入り込む。
窓際の半身だけ超冷え。
さらに、そのドアハッチがなんか濡れてて、
それがフライト中は外気温が低いため凍ってるんだが、
着陸時に溶け出してきて、滴が垂れてくる。
シートベルト着用で身動きの取れない客に、滴攻撃ですよ。
地味にイヤな攻撃。
すっかり半身が冷えて微妙に濡らされてモスクワ着陸。
機内から外見たら大きな川まですっかり凍ってたわ。
行きは暗くて見えなかった、ロシア太陸見たら、なんかわくわく。
真昼間に到着したにも関わらず、
「モスクワ シェレメチェポ国際空港」は暗い・・・・。
行きは駆け足でゲートを突破して乗り継いだだけなので、
一部だけかと思ってたんだけど、全部暗い。
閉店間際の店で部分的に電気を消された時のあのいやな暗さ。
どこの空港も免税店があって明るくて華やかな場所なのだが。
気を取り直して。
ロシアに来たので、本場でロシア料理を食おう!
ということでロシア料理を出すバーっぽいところへ入る。
「Hello!」と店員に話しかけると、
無愛想に「Sit Down。」ですよ。
初対面の客に「座れ!」ですよ。
ありえねぇ・・。
その後も愛想笑い一つない、冷たいロシア人に
接客され、テンションは急降下。
ピロシキとボルシチを食ったが、
どれもこんなもんかって感じ。
ウォッカはきつかった。
さて、免税店めぐりも終わり、出発まで残り2時間。
とりあえず疲れたので座るかと思いきや、
イスが異様に少ない。
国際空港で乗り継ぎ客がいっぱいいるのに、これは一体なんなんだ。
床に寝そべった、さっきどう考えてもホームレス、
みたいなのがいたけど、座るところもない上に、
シャワー室とか仮眠室とかも一切ないため、
行く末はああするしかないのだ。
日本人の乗り継ぎ客はみんな階段に座ってた。
こんな暗い空港で、固い床の階段に座って、
ただ2時間耐える。これはカナリの苦痛。
こんな状況ゆえに、搭乗開始が始まると一気に人が殺到。
あっという間に大行列に。
しかし、3つあるゲートを1つしか使ってない為、
なかなか列が進まない。
さらに受付終わったあとも、中は狭いので
満員電車のようになるのが目に見えている。
なので、階段に座ってそのまま静観。
本を読むにも物を書くにも暗い、ここでは
引き続き耐えるのみ。
暇すぎて死ぬわ・・・・。
というわけで、ここでの乗り継ぎ時間が2時間を越える人は
別の航空会社を使うなり、対策を。
ようやく機内へ。機内入って思ったのが、
「明るい!」
初めてです。
空港から飛行機に乗ったときに明るいと思ったのは。(失笑)
なんやかんやであとは日本に帰るだけだ。と安心したのも束の間、
アエロフロートさんはまだ襲い掛かるのでした。
自分の席がなんと寄りかかると倒れてしまうのだ。
題して、「ボタンを押さずに、いつでもリクライニングシート」。
ちょっと油断をして席にもたれかかろうもんなら、
が~んと後ろに倒れてしまう。
もう「座席の位置を元に戻してください」という離陸時なんて
加速Gがかかるからフルリクライニング。
一人だけ寝る体制抜群だ。
おい、ちょっと待てと。こんなんで12時間過ごせるかと。
その旨をスチュワーデスに訴えると、
手で動かして見て動かないから、これは壊れていないと。
そして何も言わずに下がってしまった。
なんだ、この対応は。ロシア人め。
後ろの席の人からあまりにも倒れたり戻ったりするので、
苦情の蹴りとかも飛んでおります。
また、別のスチュワーデスを捕まえる。
空いている席はないのかと。別の席を用意しろと。
したら、ビジネスクラスに空きはないけど、
エコノミーなら空いていると言われたので、
使っていいと言われた席に移動。
すると、席の頭の部分が、取れていて金具が剥き出し。
これに座れって頭おかしいのか、ここは。
金具が剥き出しよりかは、ガクガク椅子の方が、
痛くはないので席に戻る。
結局、まだ体重が軽い相方と席を替わり、
自分は爆睡。相方はそのガクガクぶりに大苦戦して
背中や腰あらゆる筋肉を痛めつつもまったく眠れなかったらしい。
やばいです、アエロフロート。
なんかやられっぱなしの旅行でした。
いつもならもうちょっといたいとかあるんだけど、
今回は膝痛いわ、寒いわ、ホテルぼろいわでお腹一杯。
テンションの上がらない暗い部屋での朝食を済ませ、
朝10:00、送迎車にてホテルから空港へ移動。
そのうち、外は本格的に雨が降ってきた。
そういえば、この旅は珍しく、ろくに晴れなかったなぁ。
空港での手続きを無難に済ませ、機内へ。
あとは帰るだけなのだが、こっからまぁネタがあるある。(笑)
天下のアエロフロートっぶりを思い知るのでした。
まずだ。
座った席がドアハッチの近くだったんだが、
そこから寒気がすげ~入り込む。
窓際の半身だけ超冷え。
さらに、そのドアハッチがなんか濡れてて、
それがフライト中は外気温が低いため凍ってるんだが、
着陸時に溶け出してきて、滴が垂れてくる。
シートベルト着用で身動きの取れない客に、滴攻撃ですよ。
地味にイヤな攻撃。
すっかり半身が冷えて微妙に濡らされてモスクワ着陸。
機内から外見たら大きな川まですっかり凍ってたわ。
行きは暗くて見えなかった、ロシア太陸見たら、なんかわくわく。
真昼間に到着したにも関わらず、
「モスクワ シェレメチェポ国際空港」は暗い・・・・。
行きは駆け足でゲートを突破して乗り継いだだけなので、
一部だけかと思ってたんだけど、全部暗い。
閉店間際の店で部分的に電気を消された時のあのいやな暗さ。
どこの空港も免税店があって明るくて華やかな場所なのだが。
気を取り直して。
ロシアに来たので、本場でロシア料理を食おう!
ということでロシア料理を出すバーっぽいところへ入る。
「Hello!」と店員に話しかけると、
無愛想に「Sit Down。」ですよ。
初対面の客に「座れ!」ですよ。
ありえねぇ・・。
その後も愛想笑い一つない、冷たいロシア人に
接客され、テンションは急降下。
ピロシキとボルシチを食ったが、
どれもこんなもんかって感じ。
ウォッカはきつかった。
さて、免税店めぐりも終わり、出発まで残り2時間。
とりあえず疲れたので座るかと思いきや、
イスが異様に少ない。
国際空港で乗り継ぎ客がいっぱいいるのに、これは一体なんなんだ。
床に寝そべった、さっきどう考えてもホームレス、
みたいなのがいたけど、座るところもない上に、
シャワー室とか仮眠室とかも一切ないため、
行く末はああするしかないのだ。
日本人の乗り継ぎ客はみんな階段に座ってた。
こんな暗い空港で、固い床の階段に座って、
ただ2時間耐える。これはカナリの苦痛。
こんな状況ゆえに、搭乗開始が始まると一気に人が殺到。
あっという間に大行列に。
しかし、3つあるゲートを1つしか使ってない為、
なかなか列が進まない。
さらに受付終わったあとも、中は狭いので
満員電車のようになるのが目に見えている。
なので、階段に座ってそのまま静観。
本を読むにも物を書くにも暗い、ここでは
引き続き耐えるのみ。
暇すぎて死ぬわ・・・・。
というわけで、ここでの乗り継ぎ時間が2時間を越える人は
別の航空会社を使うなり、対策を。
ようやく機内へ。機内入って思ったのが、
「明るい!」
初めてです。
空港から飛行機に乗ったときに明るいと思ったのは。(失笑)
なんやかんやであとは日本に帰るだけだ。と安心したのも束の間、
アエロフロートさんはまだ襲い掛かるのでした。
自分の席がなんと寄りかかると倒れてしまうのだ。
題して、「ボタンを押さずに、いつでもリクライニングシート」。
ちょっと油断をして席にもたれかかろうもんなら、
が~んと後ろに倒れてしまう。
もう「座席の位置を元に戻してください」という離陸時なんて
加速Gがかかるからフルリクライニング。
一人だけ寝る体制抜群だ。
おい、ちょっと待てと。こんなんで12時間過ごせるかと。
その旨をスチュワーデスに訴えると、
手で動かして見て動かないから、これは壊れていないと。
そして何も言わずに下がってしまった。
なんだ、この対応は。ロシア人め。
後ろの席の人からあまりにも倒れたり戻ったりするので、
苦情の蹴りとかも飛んでおります。
また、別のスチュワーデスを捕まえる。
空いている席はないのかと。別の席を用意しろと。
したら、ビジネスクラスに空きはないけど、
エコノミーなら空いていると言われたので、
使っていいと言われた席に移動。
すると、席の頭の部分が、取れていて金具が剥き出し。
これに座れって頭おかしいのか、ここは。
金具が剥き出しよりかは、ガクガク椅子の方が、
痛くはないので席に戻る。
結局、まだ体重が軽い相方と席を替わり、
自分は爆睡。相方はそのガクガクぶりに大苦戦して
背中や腰あらゆる筋肉を痛めつつもまったく眠れなかったらしい。
やばいです、アエロフロート。
なんかやられっぱなしの旅行でした。