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ギニー探検シリーズ「刮目せよ!!」

探検はロマンだ!サバイバルだ!

和歌山:沈没船潜入!海底に眠る船の神秘を見た!!

2012-08-26 01:40:01 | 海底探検
以前に潜った和歌山県南紀白浜にある沈没船。
今回は内部を探索せよとの任務を受け、我々は再び調査に向かった!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにん、SIN(アサイダーマン)の3人に現地ガイドの谷やん、ひのっちを含めた計5人!!



水深20m付近に静かに眠っている沈没船。現在は魚達の格好の住処となっている。久々に来ると何処か故郷に帰って来たような感覚に陥る。


今回はこの沈没船の中へと潜入するっ!
内部は極めて危険!壁や部品などが海水に侵食され鋭利な刃物の様になっている他、毒を持つ生物が壁などに張り付いているのだ!!
ほーにんも気合いのポージングで精神を統一し、波紋を練る!
「コォオオオー・・」


中に侵入しようとする我々の前にキンメモドキの大魚群が立ちふさがる!
我々は勇気を振り絞り、魚群に飛び込んで行った!!


魚群を抜けて沈没船の内部に侵入する事に成功。
そこには日常生活では見る事の出来ない神秘的な空間が広がっていた。


下へ降りる階段のそばには美しいハナミノカサゴが逃げるそぶりも無く優雅にたたずんでいた。
沈没船の中は魚達の楽園になっていたのだ。


せっかくなので内部で記念撮影。


魚達の住処をイタズラに荒らしてはいけない。
我々は一通りの調査を終えて、速やかに船内から脱出した。


アサイダーマンも調査を終えて無事に脱出!
どうやら単独で沈没船内部に潜んでいた悪の組織を倒して来たらしい。
アメコミヒーローの肩書きは伊達では無い!!


外に出るとキンメモドキの大群が我々を迎えてくれた。
どうやら我々を仲間として認めてくれた様である。


「さようなら魚達。また会う日まで。」
エアーも尽きかけていた我々は浮上を始めた。


上から船を見下ろし、魚達との再開を誓う我々であった。


闘い済んだ戦士達の記念撮影。
海底に眠る沈没船。
それは我々が忘れかけているロマンを呼び覚ましてくれる為に存在しているのかもしれない。
















和歌山:謎の沈没船!南紀白浜にある竜宮城の姿をとらえよ!

2012-08-03 22:40:11 | 海底探検
今回我々探検隊は和歌山県の南紀白浜の海底に謎の沈没船があるという噂を聞きつけた!
しかもその沈没船は魚達の格好の住処と化し、竜宮城の様な姿になっているという!
その姿をとらえるべく、一路和歌山県南紀白浜に向かった!
メンバーは、ギニー隊長、ほーにん、アサイダーマンの三人!



20mほど潜った所に噂の沈没船が横たわっていた!
そして大量の魚達がそこを住処としていたのだ!
その姿は正に竜宮城と呼ぶに相応しい!!




「キンメモドキ」の魚群のトルネード!
なんとも声にならない素晴らしい光景だ!




沈没船の中から記念撮影。
中にも魚達がびっしり泳いでいる。




芸術の魚「ハナミノカサゴ」との記念撮影。
背ビレに毒があるので絶対に触れないように。




体長1mはあろうかという大きな「ウツボ」。
蛇の様に体をくねらせて泳ぐ姿は正に海のハンターだ!




こんな変わった魚もいた。
竜宮城に相応しい竜の様な姿をしている。




なんと船の甲板部に体長1mはある巨大な「ヒラメ」が鎮座していた!
しかも近づいてもまったく逃げる素振りも無い!
恐らくここのヌシであろう。




ユニークな顔をしている「ハコフグ」。
観賞魚としても人気が高い!




綺麗な模様の「ハタ」。
小魚を狙って現れたのだろうか?




自然の作る造形美は本当に心癒される。




エアも尽きかけて来たのでそろそろ沈没船との別れの時間となった。
南紀白浜の沈没船は魚達の楽園であり、正に現代の竜宮城であった!
世界にはもっと凄い歴史上価値のある沈没船が沢山あるので、是非潜ってみたいものだ!!