プリンの点滴も3日目になりました。
昨夜、もう、だめだと思うような症状になり、杏と空と寝る準備をして、
プリンを抱いて、布団の上で座っていました。
びびと一緒の時によく歌った子守唄を歌ったり、
プリンに思い出話をしたり・・・・・
呼吸も荒くなり、いよいよもう駄目だなと覚悟をし、
隣の部屋の、珊瑚とまりんのところへ連れて行きました。
珊瑚もまりんもいつも、とびかかる勢いでとんでくるのに、
そっと、抱いているプリンを見てじっとしていました。
プリンに顔を付けて・・・・・・
杏も空もいつものように甘えることなく、
プリンを抱いている私のそばで、そっと眠る空と、毛布にくるまる杏。
みんなのそんな姿を不思議に思いながら、涙があふれてきました。
杏は、夜中に起きて、プリンのそばにじっと座っていたり、お散歩の時も、プリンの様子を見に行きます。
のばらもつくしも、日中も大人しく、プリンの様子をじっとみています。
大家族で、一人っ子のようにかまってあげられないけれど、
子どもたちはそれなりに、支え合っているのでしょうか?
せめて、こんな表情が多く見られたらうれしいのだけれど、
のんちゃんや、つくしとお昼寝。
お散歩行ってくるね。
ぷりんおねーたん。
元気になってね。
夕方、痙攣を起こし、ビックリしましたが、今は眠っています。
杏ちゃんたちも優しいねー、みんなわかってるっていうか、
それぞれに心配しているのでしょうね、
みんなに見守られてプリンちゃん幸せですね!
一人っ子のように・・・いやいや大勢で暮らしてきた子は大勢の中でどんな状況でもいるのが安心できるのではないでしょうか。
何も言わなくても皆わかっているんですよね。きっと。
痛くない、しんどくないといいなぁ。
動物って、どこかで分かっているように思います。
なんだか、みんなの様子が
いつもと全く違う。
そんな姿をみると、ホッとします。
いろいろ訳あって、増えたでしょ。
抱っこするのも、声かけるのも平等にと
そう思いながらなかなか難しかったり。
寂しい思いをたくさんさせているかなと。
でも、びびのときもそうだけれど、
みんな優しくてね。それが救いです。