2場所連続の全勝優勝という成績で
文句のない横綱昇進を決めた大関・日馬富士(28歳)
本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身 伊勢ケ浜部屋
大関昇進を期に四股名を
「安馬(あま)」から「日馬富士(はるまふじ)」へ
26日(水)午前、番付編成会議で正式に決定し、
昇進伝達の際には、
「謹んでお受けします
横綱を自覚して、全身全霊で相撲道に精進します」
と口上を述べた
朝青龍、白鵬につづき3連続でモンゴル出身者
国技と謳われた競技なだけに若干の寂しさがある
日本人横綱は若乃花の'98年以降、
14年も出てないのだ
ぶっちゃけこれに比例するように
相撲フィーバーはどんどん下火になっていって、
それどころかここ何年かは不祥事の連続で
逆に角界の存続そのものが危機的な現状だったりするし
とはいえ優勝を決めた白鵬戦は
手に汗握る大一番だったのは確か
そして印象的だったのは地面に額をつける仕草だ
土俵の神様に対して感謝の表れだったという
日本人ではまず見られない行動だった
ガッツポーズはNGらしいがこれはどうなんだろう
儀式めいてて新鮮ではあったが
ともあれ先輩力士の二人は
大横綱として不動の地位を確立している
日馬富士がそれに見合う成績を上げられるか
さらなる成長を遂げられるかが今後の見所だろう
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