メモリアルなMEMOたち

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食味官能試験なるもの

2013年02月15日 | メモ・覚え書き

米離れが進んでいると言われて久しい
とうとう一昨年には
パン食が年間消費量で米食を抜いてしまった
震災の影響もあるんだろうけど
ごはん党の自分としては寂しいかぎりだ

消費が減り、よりブランド指向が高まる中
農家も研究開発に余念がない

そして米の旨さを計る指標として
毎年、食味官能試験が全国で行われている
一定の 五味テスト、 臭覚テストをパスしたエキスパートたちが
その味覚をもって米の美味しさにランク付けするというもの

つや、甘み、香り、粘り等
総合的に特Aになれば牛肉のA5ランク評価同様、
ブランドとしての箔がつく

去年、 北海道産の「ゆめぴりか」が特Aを取得しているけど
CMを見るようになったのはそういう経緯があったのか


米といえば東北のイメージだけど
震災後は西側の米も首都圏でよく買われるようになった
今年の試験では勝機を狙って多くの新ブランドが参戦したそう

特Aを取得したのは

福井産「ハナエチゼ ン」


長野県の南信産「コシヒカリ」


熊本県産「くまさんの力」


佐賀県の「さがびより」は2年連続で特Aを取得


いくら旨い米でもネーミングは売り上げにかなり影響しそう
しかしどれでも良いから試してみたいな
どうせなら高級炊飯器をレンタルして
至高を尽くしてみようか知らん。



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