駅のホームにあるドアで「ホームドア」
線路への転落や電車との接触を防ぐための「ついたて」として
私鉄なんかでよく見るやつだ
時々利用する日比谷線はこんな感じ
これを進化させてJRの駅に導入しようとする計画がある
それまでドア位置が異なる電車が乗り入れる駅がやっかいだった
それを神戸製鋼と東大が共同開発した移動式ホームドア
「どこでも柵」が解決するとか
列車のドアの位置に合わせて戸袋と扉が移動する仕様で
秒速80ミリでゆっくりと動きながらパズルのように組み替わる
なんともユニークな構造だ
■ 山手線導入計画の図解
9月末には実際の駅で試験運用を始めるそうで
5年、10年後には
首都圏ではこれが当たり前の景色になってるかも
ただ、何らかのトラブル時にすぐ対応できるのかが多少の疑問で
運行の遅延や突発的な車両交換時など
その場合、手動で動かすのかな
リモコンで動いたら面白いけど
でもホームの安全性を高めたいなら
「ゆりかもめ」みたいにするのが完璧なんだろうな
コスト云々を考えると贅沢か
いや、そんなことより朝夕のラッシュアワー問題
これに革新的なアイディアが出せれば、
拍手喝さいものなんだけどな。
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