1964年にピーターヒッグスが予言した素粒子
物質に質量(重さ)を与える粒子として
万物の根源を成すもの「神の粒子」と呼ばれる
欧米日がチームを作って半世紀にわたって探していたそう
物理学の基本ルール(標準理論)の
17ある素粒子の最後の一つだったとか
総勢100人余
費用は約9000億円
1100兆回の実験をくりかえしついに…
といっても、宇宙を構成する物質のうち
わずか4%の存在を証明したにすぎないらしい
素粒子物理学の第一章が完結したといったところか
残り96%の正体不明の暗黒物質を求めて
新たなスタートが切られたのだ!
はぁ…途方もない話だな
今回の発見はノーベル賞必至らしいけど
この賞を獲得するのが一朝一夕じゃまず無理!
ってことがよくわかりました。
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