政府はレスリング女子世界選手権で10連覇し、
五輪と合わせて13大会連続世界一を達成した
吉田沙保里選手(29歳)への国民栄誉賞授与を正式に決めた
授与式は11月になる見通しで
これで栄誉賞は通算20例目となる
13連覇の偉業は男子グレコローマンスタイル130キロ級の
アレクサンドル・カレリン(ロシア)の記録を超え、
男女を通じ史上最多となった
名実ともに世界最強の女となった吉田沙保里
すでにギネス世界記録にも認定されている
彼女にとって2012年は忘れられない年になるだろう
なお、国民栄誉賞にはスポーツ界からは過去、
「世界のホームラン王」こと王貞治、
柔道の山下泰裕、相撲の千代の富士(現九重親方)
マラソンの高橋尚子らが受賞
そして2011年に「なでしこジャパン」が
初の団体で受賞したのは記憶に新しい
※謹んでお受けします、光栄です
レスリングと出会えたことに感謝するとともに、
親族や関係者など全ての人に感謝します
これからも謙虚な気持ちを忘れずに努力を続け、
多くの人に感動を与えられるようにしていきたい
(画像はギネス認定証授与)
また、来年の14連覇、次回リオ五輪での金メダルを目指すなど
一層の意欲を見せている
まさに前人未到の境地を切り開いた
「破天荒」な人生を歩んでいるといえるだろう。
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