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二山治雄 (にやまはるお) 17歳

2014年02月03日 | スポーツ

2月1日(土)、若手バレエダンサーの登竜門として知られる
第42回ローザンヌ国際バレエコンクールの最終審査で
長野県松本市松本第一高校2年の
二山治雄が優勝した


※すごくびっくりして言葉にならない
  お客さんに楽しんでもらえるようなダンサーになりたい

日本人の優勝は菅井円加以来、2年ぶり
男性では1989年に最高賞の金賞を受賞した
熊川哲也以来、実に25年ぶり


そして2位には
横浜市青葉区出身の前田紗江(15歳)
横浜翠陵高1年(左)
6位には
東京都出身の加藤三希央(18歳)
モナコ王立グレースバレエアカデミー(右)
がそれぞれ入賞

今コンクールでは世界各国・地域、
応募者295人の中から
約70人が現地審査に進み、20人が最終選考に残った
結果、入賞者6人のうち3人が日本人という快挙である

ちなみに3位は米国、4位はスペイン、5位はフランスと
母国の審査にはシビアなのか知らん


いや、しかし近年の日本人勢の躍進がすごい
それも「優勝する」ということは
次世代への影響力として、大きな意味があるだろう

二山は去年の夏に行われた
全国ジュニアバレエコンクールでも優勝していて、
その技術とセンスの非凡さが
今回、改めて立証されたようだ

相変わらずバレエには疎いんだけど、
やはり日本でプロとして生活していくには
まだ難しいようで
海外に拠を置くのが基本らしい
ただこれで少し、風向きが変わってくれると良いなと。



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