昨日の夜から南伊豆の石廊崎に釣りに一人で行っていました。
釣りは今日の昼には終わり伊豆の真ん中を通って帰ってきたんですが・・・
朝もあまり食べていなかったので帰りの道中おなかが空いてきました。
午後1時ころ河津桜で有名な川沿いをゆっくり走っていたころ、
左手にうなぎ屋さんを見つけました。
いちどは通り過ぎたのですが・・・うなぎのたれの香りがとってもよく
Uターン・・・ところが駐車場は満タンで止められない。
なんか他県ナンバーが多い・・・
なんとか1台空いたところで駐車できました。
小さなうなぎ屋さんですがすごく繁盛していそうな気配。
きっとなにかある・・・
そんな気持ちで店に入りメニューを見て、うな重(特)を注文。
おなかも限界で少々眠い。でもとっても楽しみ・・・
夫婦2人でお店をやっているようでした。
20分近く待ったのかな・・・ようやくウナギがきました。
これは写真にとるべきなのにカウンター席ですぐ向こう側に店主さん。
やめ・・・
こんなに前置きが長くてなにがあったのかというと・・・
器のふたを取った時ごく普通のうな重でした。
でも肉厚でとっても美味でした。けっこう深い器でしたのでごはんがたっぷり。
食べ続けていくとなにかに箸がぶつかった・・・
なんと・・・
ごはんとごはんの間に横になって、かば焼きが寝そべっていたのです。
かば焼きサンドのように・・・
感動!!
これだったのか・・・
うなぎは好きでよく食べるのですがこういうのは初めてだったので・・・
他でもあるのかもしれませんが・・・(特)はこういう意味だったんですね。
こういう予期していないことってとってもうれしいし感動しますね。
うなぎを通じてなんかいい勉強させていただきました。
河津のうなぎの店「大川屋」さんです。
自分も河津のうなぎの匂いには
何度となく誘われますが・・・
・・・金銭的余裕がないので寄れません(涙)