診察料の格差是正

数日前に〔厚労省の方針〕として新聞に載っていました。
病院よりも診療所の方が高い診察料の格差を是正する方針を
固めたとの事。是正案は まだ調整段階にあるそうですが
基本的には病院は値上げし、診療所は値下げする方針だとか！？
〔2006年度 診療報酬改定〕での改正を目指しているようです！

診療報酬で定められている診察料は初診・再診ともにベッド数が
２０床未満の診療所が高く、２０床以上の病院が低くなっています。
風邪など比較的軽い病気でも、患者が病院に流れてしまう一因が
この診察料格差だと、厚労省が判断したと言う事です。
診察料の具体額は初診・再診とも本年度末までには決めるとしています！

どうしても大きい病院でなければ診て貰えない病気の場合は
医療費が上がる！って事ですよね。私の場合、風邪も大学病院ですから。